• よこはましゅたいなーがくえん
  • 横浜シュタイナー学園

  • Yokohama Steiner School (Established by NPO)
  • 種別 地区
  • 主な活動分野生物多様性, 海洋, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, 貧困, グローバル・シチズンシップ教育(GCED), その他の関連分野

所在地 〒226-0016 神奈川県横浜市緑区霧が丘3-1-20
電話番号 045-922-3107
ホームページ https://yokohama-steiner.jp/
加盟年 2011

2025年度活動報告

活動分野

生物多様性, 海洋, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, 貧困, グローバル・シチズンシップ教育(GCED), その他の関連分野









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ユネスコスクール 横浜シュタイナー学園:インデックス

活動報告(一部活動計画書も含まれます)

  1. 2024年度活動概要(報告)
  2. 2023年度活動概要(報告)
  3. 2022年度活動概要(報告)
  4. 2021年度活動概要(報告)
  5. 2020年度活動概要(報告)
  6. 2019年度活動概要(報告)
  7. 2018年度活動概要(報告)
  8. 2017年度活動概要/2018年度活動計画(PDF)
  9. 2016年度活動概要/2017年度活動計画(PDF)
  10. 2015年度活動概要/2016年度活動計画(PDF)
  11. 2014年度活動概要/2015年度活動計画(PDF)
  12. 2013年度活動概要/2014年度活動計画(PDF)

活動計画

  1. 2025年度活動計画
  2. 2024年度活動計画
  3. 2023年度活動計画
  4. 2022年度活動計画
  5. 2021年度活動計画
  6. 2020年度活動計画
  7. 2019年度活動計画

横浜シュタイナー学園のユネスコスクール活動の紹介

  1. 横浜シュタイナー学園のユネスコスクール教育活動の紹介
  2. ユネスコスクールとしての連携

ICT教育の新しいアプローチ

  1. ICT教育の新しいアプローチ開発の取り組み

ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト助成採択実績

  1. SDGsアシストプロジェクト助成採択実績一覧
  2. SDGsアシストプロジェクト公式サイトに紹介されました
  3. 横浜シュタイナー学園第14回SDGsアシストプロジェクト報告会

2022年度第1回ユネスコスクール意見交換会での発表

  1. 2022年度第1回ユネスコスクール意見交換会での発表

ユネスコスクール定期レビュー

  1. 2022年度ユネスコスクール定期レビュー

学園が起草に携わったユネスコスクール神奈川宣言

  1. 第4回ユネスコスクール神奈川県大会採択 ユネスコスクール神奈川宣言

横浜シュタイナー学園のユネスコスクール活動公開資料集

横浜シュタイナー学園のユネスコスクール活動公開資料集
  1. 学園紀要『野ばら』Vol.28 ユネスコスクール特集
  2. 冊子『変容につながる16のアプローチ』
  3. 冊子『横浜シュタイナー学園 サステイナブルスクール報告書』
  4. 冊子『キラリ発進!サステイナブルスクール ~ホールスクールアプローチで描く未来の学校~』
  5. 第2回ユネスコスクール神奈川県大会報告
  6. 冊子『2014年ユネスコスクール世界大会記念 ユネスコスクールESD優良実践事例集』
  7. 冊子『ユネスコスクールの今 ― ひろがり つながる ESD推進拠点』
  8. ESD推進のためのユネスコスクール岡山宣言(仮称)に託すメッセージ
  9. 横浜シュタイナー学園に関する刊行物

横浜シュタイナー学園 2025年度活動概要

横浜シュタイナー学園は2025年春で20周年を迎え、安定した学校運営・教育運営を実現してきた足跡を振り返りつつ、あらためてサスティナブルスクールとしての自覚をもって、SDGsやESD for 2030の取り組みを継続しています。

〈世界の全体性を人間に取り戻す教育〉とも言うべき、カリキュラム、教授法に始まり、クラス編成、保護者を巻き込んだ学校運営までを包括するホールスクールアプローチを実践していきます。

2025年度活動計画に掲げた項目の実施状況について、以下の通り報告いたします。

  1. 地域に支えられ、地域に貢献する、環境保全の学び

    今年もさらに充実した活動が行えました。従来の活動に加え、新治市民の森愛護会より森の未活用区画について学校林として活用するご提案を受け、植樹用にクヌギとコナラのどんぐりの採集と苗づくりを進めることができました。

    里山を活用する3年生の「暮らしと仕事」を中心としたプロジェクトを、第16期SDGsアシストプロジェクトとして申請し、採択していただきました。こちらも計画通り、牧場体験、畑作、稲づくり、孟宗竹の切り出しと竹を用いた家づくりを実施、また6年生の日本史の学びでは縄文土器の野焼きを新治市民の森愛護会の方々のご支援を得て実施することができました。

    また、新規に始まったものとして、森の畑で小麦を耕作する活動があります。これは、新治市民の森内の耕作放棄地を里山交流センターのご仲介により実現したもので、今年度は2年生と3年生が秋口に種まきを行い、年明けに麦踏を行いました。収穫後は同センターで粉にしていただき、パン焼きに取り組む予定です。

    1. 2年生、3年生:小麦の種まき、麦踏を体験しました。
      *にいはる里山交流センターにご協力にいただきました。
    2. 3年生:例年通り、谷戸田での稲作(収穫後の脱穀、炊飯、縄ないなどを含む)、竹林から切り出した竹材を使っての家づくりを行った。
      *新治市民の森愛護会にご協力にいただきました。
    3. 4年生:郷土学の学びで、三保市民の森にある水源から梅田川を辿り、恩田川、鶴見川と合流しながら鴨居付近まで川の流れを辿り、川と周辺環境の移り変わりを体験した。
    4. 6年生:今年度から、里山の広場で縄文土器の野焼きが始まった。日本史の縄文時代の学びとして、当時の手法で縄文土器を全員が製作した上で、新治市民の森愛護会のご支援により、本格的な野焼きが実現した。この里山からは、実際に縄文時代の集落が出土しており(西之谷大谷遺跡)、往事の生活風景へと心を馳せながらの楽しい作業となった。
      *新治市民の森愛護会にご協力にいただきました。

    5. 7年生:竹林の竹の整理と竹炭づくり、谷戸田の畦づくりと生物観察など、例年通りの活動を継続した。また、植林用のどんぐり採集(クヌギ、コナラ)と育苗に取り組みました。
      *新治谷戸田を守る会、新治市民の森愛護会にご指導いただきました。
    6. その他:定例化した里山交流センターの「夏至トワイライトガーデン」に、卒業プロジェクトで「森のヴァイオリン」を製作した卒業生が自作ヴァイオリンの演奏を、元クラスメイトとのアンサンブルで披露しました。
      2025年度夏至・トワイライトガーデン報告ページ(にいはる里山交流センターサイト)
      朝日新聞の横浜川崎版で紹介されました。

  2. 〈外国語で聞く昔話〉が紡ぐ、異文化理解プロジェクト

    第15期SDGsアシストプロジェクトの支援を受けて制作した英語、中国語、ウルドゥー語(パキスタンの国語)によるリーダー教材、日本の昔話「まめつぶころころ」の冊子を使い、3か国語による朗読会を学内で開催しました。それぞれの言葉に耳を傾けた参加者は、言語ごとの質の違いや共通点など、受け取った印象について語り合い、文化的な背景についても深めあいました。
    第15期ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクトとして実施しました。

    今年度は、海外との交流や文化交流の機会がたくさんあり、この冊子が役だつシーンもありました。

    • 4月17日 台湾の6~9年生と交流
    • 9月30日 沖縄の6~9年生とエイサーで交流
    • 10月23日 8年生劇「アラビアンナイト」上演に向けアラビア音楽の体験
    • 11月19日 ウルグアイの9年生と交流
    • 12月17日 イギリスの文通相手の7・8年生が来校し交流
    • 2026年2月4日 ブラジルの8・9年生と交流
  3. サステイナブルな社会基盤構築のためのネオICT教育形成プロジェクト

    12年かけて構築してきた独自のICTカリキュラムを、文書にまとめる作業に着手し、8割方完成しました。人間の自由と主体性を軸に置いた、例のないカリキュラムと授業案ができたと思います。

    ボリュームがあるため、講師が公開しているWebサイトで公開しました。教材の製作方法も具体的に解説し、後進への引継ぎにも活用しています。また、他校での取り組みに資するための資料としたいと考えています。

    資料の構成は以下のようになっています。

    1. ヴァルドルフ/シュタイナー教育におけるICTカリキュラムの骨格を形づくる
    2. コンピュータの歴史(執筆中)
    3. リレーによる加算機回路製作の詳細
    4. インターネット
    5. データモデルの学び
      1. 整数型
      2. 浮動小数点型(執筆中)
      3. 文字型・文字列型
      4. ポインター型(執筆中)
      5. 配列(執筆中)
    6. プログラミングとアプリケーションの活用(執筆中)
    7. ICTと人間の尊厳と自由について(執筆中)
  4. 保護者から始まる海と気候変動プロジェクト

    学園が所属する霧が丘3丁目自治会による、地域の治水学習をテーマにした防災里山ウォークの企画に参画し、2025年3月15日(土)に実施。学園がアテンダント・スタッフを担当した。
    再生可能エネルギーに詳しい保護者を迎えて、横浜市の脱炭素宣言の実施について調査・検討を行った。

  5. その他

    その他の継続事業も支障なく実施した。

以上、2025年度活動報告


来年度の活動計画



横浜シュタイナー学園 2026年度活動計画

ホールスクールアプローチで取り組む〈世界の全体性を人間に取り戻す教育〉の実践を来年度も継続して取り組みます。その中から、今回の計画書では、以下の取り組みに焦点を当て、報告書で振り返ります。(ホールスクールとしての活動の全体像については、過去の報告書を参照してください。)

  1. 地域に支えられ、地域に貢献する、環境保全の学び

    次年度も、地域との連携によるふたつの取り組みに今年も注力し、活動報告にまとめます。

    1. 7年生(中学1年生)の生徒が取り組んでいる里山の保全活動の学びを継続発展させる。今年度に具体化した、新治市民の森の学校林活用については、学校林の予定地の確定と整備、育苗などを中心に進めていく。6年生の縄文土器の野焼きも継続する。
    2. 8年生は、横浜十日市場西田公園(横浜市緑土木事務所管轄)の愛護活動を継続します。公園美化および地域への啓蒙、樹木の手入れ、夏みかんの収穫とマーマレードづくり、防災訓練の一環として地域に開いた焼き芋の集いの実施などを計画しています。
  2. 手から生みだす未来創生プロジェクト

    第17期SDGsアシストプロジェクトに「手から生み出す未来創生プロジェクト」というテーマで申請しました。採択の可否にかかわらず、横浜シュタイナー学園の特徴である手仕事の授業全体をプロジェクトと位置づけ、再評価を行いつつ学びをより充実させていきます。

  3. サステイナブルな社会基盤構築のためのネオICT教育形成プロジェクト

    着手したカリキュラム案と授業案を完成させるとともに、それを活用して人材育成を進めます。

  4. 保護者プロジェクト

    気候変動や脱炭素に関する学園の取り組みについて、検討を進めます。
    学園が所属する霧が丘3丁目自治会による、地域の治水学習をテーマにした防災里山ウォークへの企画実施協力を継続します。

  5. その他

    その他の取り組みについては、すべて継続事業とします。

以上、2025年度活動計画


横浜シュタイナー学園のユネスコスクール教育活動の紹介

わたしたちの教育は、学校運営も含めた教育活動全体がESDと一致していると考えられるため、日常の活動を継続深化していくことが活動の軸となります。以下はその活動の一端の素描となります。

  1. 国際ヴァルドルフカリキュラムに基づく教育実践

    子どもの学年ごとの成長発達の質的な変化への洞察に基づいた国際ヴァルドルフカリキュラムを日本の文化にあわせて再編成し、教科間の連携を学期ごとに調整しながら、縦軸(異なる発達段階間の相関性)と横軸(教科間の相関性)の両面にわたる有機的な全体性を備えたESDを実現しています。その実現のために、教員同士が密度の高いコミュニケーションを保ち、保護者に対しても毎月のように説明の場を設けています。

  2. 教授法の特徴

    以下のような教授法を用いています。

    • 授業の始まりに身体を活性化する時間をとり、子どもたちが目覚めた意識で授業に入っていけるようにする。
    • 授業内容を物語に仕立てるなどして、具体的なイメージをもって子どもたちに伝える。
    • 詩の朗唱、歌や器楽演奏、身体表現、クレヨンや色鉛筆、水彩や粘土などを用いた芸術的な取り組みを通常の授業のなかに織り込むことで、授業内容を深く主体的に受け取れるようにする。
  3. 文化的多様性への受容力を育む二カ国語教育

    英語と中国語の二カ国語を1年生から学び、異なる言葉のなかに生きている固有の文化の質を感じ取り、多様な文化に開かれた感性を育む。

  4. 手から学び〈意志〉の領域を育む

    編み物や裁縫などを行う「手仕事」の授業に男女問わず多くの時間を費やす。手仕事は地味な科目だが、細かな作業の地道な積み上げによって、自らの手から実用的な作品が生み出される喜びが身体感覚と結びつき、それらの経験が深く根を下ろしていく。この経験の積み重ねによってどんなことにも粘り強く取り組む意志力が培われ、獲得された器用さと相まって、すべての学習を支える前向きな意欲を生み出す。何もないところから物をつくりだす体験の積み重ねは、「ないものはつくればよい」という創造的な生き方を育むことにつながっていく。

  5. 事象の背後に働いている様々な法則を体感する取り組み

    言葉や音楽の法則、幾何的な法則を、描いたり、体全体で動いたりすることで、それらの法則を体験として掴み取るアクティビティーに数多く取り組む。

  6. ロールプレイ活動による内面の涵養

    演劇活動をたくさん行う教育文化が育まれている。ロールプレイを通して異なるパーソナリティの内面を洞察する力が育っている。また、上級学年では、本格的な舞台づくりにも取り組み、異なる才能が役割を分担して大きな事業をかたちにする体験をもつ。


ユネスコスクールとしての連携

横浜シュタイナー学園は多くの団体や個人と連携しながら、ユネスコスクール活動を展開しています。ここでは、その主要なものをご紹介します。

  1. サステイナブルスクール(ESDの深化による地域のSDGs推進事業)


    気候変動国際プロジェクトへの参加(2016年11月)

    ESD推進のパイロット校を育成するために文部科学省は2016年にESD重点校形成事業の公募を行いました。横浜シュタイナー学園もエントリし全国24校の1校として採択されました。

    このESD重点校24校ははサステイナブルスクールと呼ばれ、ワークショップや授業案づくりのプロジェクトを通じて連携しています。その後、サステイナブルスクールはESDの深化による地域のSDGs推進事業としても位置づけられ、事業年の終了後も引き続きサステイナブルスクールの自負をもって活動しています。

    サステイナブルスクール解説


    学園のホールスクールアプローチ・デザインシート
    周辺の破線で囲んだ要素が学園の包括性を生み出している

    サステイナブルスクールの会合で重視されたのは、ホールスクールアプローチ(ホールインスティテュートアプローチ)でした。これは、学校と学校を取り巻くあらゆる活動のなかに持続可能性を見いだし、根付かせていくというコンセプトです。

    その作業の中で、横浜シュタイナー学園がとくに意識したことは、個々の取り組みや事象を積み上げていくことに加えて、そこに見いだされる持続可能性をまとめあげて大きな全体性のなかに包括していくために何が必要とされるのかを探ることでした。個々の事象が有機的に絡み合って全体の営みをかたちづくるものこそが生命の営みであり、そこに、人がともに生を共有するなかで持続可能な社会を生み出していくための大きなヒントがあるからです。

    「17の目標と169ものターゲットに細分化されたSDGsの達成に向かうなかで、それらを貫いて脈動する生命をそこに吹き込み、秩序ある全体性に導くにはどうしたらよいのだろうか。」

    これがサステイナブルスクールの取り組みのなかで常に意識していた問いでした。横浜シュタイナー学園のサステイナブルスクール活動の成果物によって、多くの方にその問いを共有していただければ幸いです。

  2. かながわユネスコスクールネットワーク(KAN : Kanagawa UNESCO ASP Network)

    かながわユネスコスクールネットワーク(旧称:神奈川県ユネスコスクール連絡協議会)は、神奈川県のユネスコスクールが連携して自主的に組織している連絡協議会です。

    神奈川地域のユネスコスクールやESDに取り組む学校や大学が、顔の見える関係からユネスコの理想実現への取り組みを築いていこうと、2年の準備期間を経て2015年12月に発足しました。2021年4月現在、10校のユネスコスクールと候補校、2校のASPUnivNet加盟大学(玉川大学教育学部/東海大学教養学部)がゆるやかにつながり、大会の開催や情報交換を中心とした活動を行っています。

    横浜シュタイナー学園は2016年に同協議会が開催するユネスコスクール神奈川県大会の会場校となり、企画運営を中心的に担い、実り豊かな大会を実現しました。以下にその報告書を公開しています。

    第2回ユネスコスクール神奈川県大会ご報告

    2018年には、12月15日(土)に開催した神奈川県大会(会場:玉川大学)に向けて、横浜シュタイナー学園よりユネスコスクール神奈川宣言の採択を提案し、当日、協議会で検討を重ねた宣言が採択されました。

    ユネスコスクール神奈川宣言

  3. にいはる里山交流センター

    横浜シュタイナー学園の南東に広がる横浜北部でもっとも大きな里山は、横浜市が地権者と協定を結び、市民の森として整備しています。

    その入り口に位置づけられた にいはる里山交流センターは、横浜市に委託された環境NPOによって運営され、里山を活用した様々な市民活動を仲介しています。横浜シュタイナー学園はこのNPOの協力を受け、谷戸の田んぼでの稲作体験を初めとする様々な教育活動に取り組んでいます。

    にいはる里山交流センター

  4. 新治市民の森愛護会

    人の営みと自然が共生してかたちづくられてきた里山型の自然は、人の手入れがなくなると荒れ果ててしまいます。衰退する里山の生活を補うかたちで、シニア世代の市民ボランティアが集まり里山の保全を行う新治市民の森愛護会が結成されています。

    横浜シュタイナー学園は同会の支援を受けて、里山の竹林から3年生の家づくりの材料となる竹を切り出させていただいたり、七夕かざりの笹竹を提供していただいたりしています。また、愛護会に参加して活動する生徒もいます。

    ここ数年は、7年生、8年生が里山保全の学びを愛護会の方のご指導の下、谷戸田の保全活動、侵入した外来種の駆除作業、竹林の保全など、豊かな学びをいただいています。

    また、2024年度から、縄文遺跡が出土した新治の森のなかの広場で、6年生が縄文時代の学びの一環でつくった縄文土器を野焼きしました。この活動にも新治市民の森愛護会のご支援をいただきました。

    2022年度の里山保全の学び
    新治市民の森愛護会

    新治市民の森での縄文土器野焼き

    日本史の縄文時代の学びとして、6年生が当時の手法で縄文土器を全員が製作した上で、新治市民の森愛護会のご支援により、本格的な野焼きが実現しました。この里山からは、実際に縄文時代の集落が出土しており(西之谷大谷遺跡)、往事の生活風景へと心を馳せながらの楽しい作業となりました。

    学園11期生が森の間伐材でヴァイオリンを製作&ミニ演奏会


    2023年度の卒業プロジェクトで、生徒の一人が1年かけてヴァイオリンを製作しました。材料は、地元の里山の間伐作業で出た2種の木材です。

    製作にあたっては、新治市民の森愛護会にご協力いただき、材料の入手や工房の利用などでたいへんお世話になりました。

    2024年5月26日(日)にはそのお礼も兼ね、新治市民の森愛護会の事務所がある森の広場で、ミニ・コンサートを行いました。新治市民の森愛護会のサイトで、その報告や演奏の動画が公開されています。

    新治市民の森愛護会「新治市民の森でヴァイオリンのミニ演奏会」
    タウンニュース緑区版「新治市民の森愛護会 森の中でミニ演奏会 間伐材でバイオリン制作」

  5. 横浜西田公園愛護会

    6年生から園芸の教育活動のカリキュラムを組んでいる学園は、8年生の園芸教育として公園の保全美化活動を行っています。2016年6月、自治会の高齢化が進み公園愛護会の担い手が減少するなかで、教育事業である学園が横浜市緑土木事務所より公園愛護会結成のお誘いをいただいたのです。

    学園が十日市場西田公園愛護会を結成しました

    2024年、横浜シュタイナー学園8年生の公園愛護会活動は、横浜市より「支援・活性化貢献団体」の表彰を受けました。11月6日(水)には横浜市緑区の佐藤康博区長が8年生クラスを訪問され、生徒がお花を受け取りました。11月12日(火)には横浜市庁舎のアトリウムにおいて、担当園芸専科教員の和久井千世子が山中竹春市長より表彰状を受け取りました。

    佐藤康博・緑区長の8年生クラス訪問(2024年11月6日), 山中竹春・横浜市長よりの支援・活性化貢献団体としての表彰(2024年11月12日)

    横浜市緑区サイト:【第33回】緑区の公園愛護会が表彰されました!
    横浜市サイト:「横浜市長の部屋」での紹介

  6. 豊かで多様な学びを保障する社会づくり

    横浜シュタイナー学園は、子どもたちが子どもらしさを失うことなく安心して成長できる社会、豊かで多様な学びを保障する社会を築くために以下の協議会・団体に参加協働しています。


ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト助成実績

横浜シュタイナー学園はユネスコスクール加盟後の早い段階から、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟/株式会社三菱UFJ銀行によるユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト助成に応募し、多年にわたり助成対象に採択していただいています。一部の報告書を以下に公開しています。

SDGsアシストプロジェクトの事例紹介ページに紹介いただきました

2022年11月、ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクトの事例紹介ページに横浜シュタイナー学園・第11期アシストプロジェクト『循環型社会理解の基礎となる体験型「暮らしと仕事」学習プロジェクト』の報告を紹介していただきました。

ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト事例紹介ページ

2022年度第1回ユネスコスクール意見交換会での発表

2022年9月27日(火)に開催された2022年度第1回ユネスコスクール意見交換会にて、横浜シュタイナー学園が「SDGs 活動、ESDの根底を支える:子どもと世界を結びつける授業」をテーマに発表の場をいただきました(画面2段左の2名が当学園発表者)。意見交換会では初の模擬授業形式のプレゼンテーションを行い、玉川大学の小林亮先生(画面最上段)、ユネスコ・パリ本部ユネスコスクール責任者の斎藤珠里さん(画面2段右から2番目)からも好評をいただきました。

以下のページにに詳細な報告が公開されています。

ユネスコスクール定期レビュー

2022年度より、文部科学省により、5年ごとのユネスコスクール定期レビューがはじまりました。加盟年の早い学校から選定されるとのことで、横浜シュタイナー学園は初年度のレビュー対象校218校に入りました。

● レビューは、以下のような構成をとりました。(2022年度)

  プログラム 実施状況 備考
1 活動チェックシートの提出 2022年7月提出 11項目の評価内容について5段階の自己評価を行い、それぞれの項目に参考となる資料を添付して提出しました。
提出した自己評価シート(PDF)
2 オンライン研修会への参加 2022年8月23日参加 7年生担任:横山義宏,英語科:渡辺未穂子,事務局:佐藤雅史の3名が参加
3 有識者書面レビュー 2022年12月15日付で通知 提出した活動チェックシートおよび年次報告書(本ページに公開中)に基づいた有識者の書面レビューが実施されました。3名のレビューアドバイザーによる総合評価は5点満点中の4でした。

● 参考までに、横浜シュタイナー学園の定期レビューの結果を以下に紹介します。

2022年度横浜シュタイナー学園定期レビューの結果
プログラム 評価
貴校における自己全体評価 5
レビューアドバイザーによる全体評価 4   レビューアドバイザーによる評価シート(PDF)
中期活動改善計画の提出 不要
*評価の基準 5:よくできている 4:できている 3:普通 2:改善点がある 1:改善が必要

● レビューアドバイザーからいただいたコメントは以下の通りです。

アドバイザー 評価シートにいただいたコメント
レビューアドバイザーA先生
  • 環境、異文化、地域体験とバランスの取れた先進的な数々のESD の取り組みを実践されていることに敬意を表します。このまま取り組みを継続し、他校への模範であり続けていただくことを望みます。
レビューアドバイザーB先生
  • サステイナブルスクールとしても、高い意欲をもってダイナミックに取組を進められていると感じられる。特に、里山における保全活動については、地域のNPO、学園、環境のそれぞれにとってメリットの大きい「三方よし」となっている取組であり、今後もさらに深めていっていただきたい。
  • チェックシートに記述されているユネスコスクールの教育的アプローチとの違いについてだが、シュタイナー教育の理念に基づく様々な取組は、ユネスコスクールとして目指しているESD の理念と大きく離れたものではないと思われる。
レビューアドバイザーC先生 成果:

  • 横浜北部最大の里山での環境保全活動、「体験型『暮らしと仕事』」学習プロジェクト、イスラム教・イスラム文化の学びなど、活動計画の多くを達成している。

改善点:

  • 学習指導要領に沿った教育課程ならびに年間指導計画を提示してほしい。
  • ユネスコスクールの意義と役割を今一度確認して、学校全体としての取り組みを検討していただきたい。
  • ESD の推進拠点として、学校のホームページを活用し、その役割を示してほしい。
  • ユネスコスクールとして、学校間交流や国際的な行事への参加、国際的な取り組みを行ってほしい。
  • 学内ならびに学外の方による学校評価を行い、学校運営や地域社会との係わりに反映していただきたい。

● レビューアドバイザーからご指摘いただいた改善点について、私たちは以下のように取り組みます。

  いただいたアドバイス わたしたちの取り組み
1 シュタイナー教育の理念に基づく様々な取組は、ユネスコスクールとして目指しているESDの理念と大きく離れたものではないと思われる。 ありがとうございます。

ユネスコスクールの目標と私たちの教育目標は完全に合致していますが、その実現においては、クラスの生き生きとした現実から学びを織り上げていく現場主義こそが手段とならなければなりません。それは時として、ユネスコ本部の方向付けとの矛盾を生み出しますが、それはとても健全なことです。

たとえば、ユネスコスクールで義務とされる国連の記念日の学びへの導入は、綱領によって教育を縛る流れを助長する可能性もあり、私たちの教育アプローチになじみません。国連記念日が問いかける人権感覚や平和の希求については、平時の学びのなかで自然に培われる実践を行っています。子どもの発達段階と学びの流れの中で教育的な価値が見いだされれば、今後、明示的に取り組むこともあると考えています。

ESD for 2030*には、「実施の枠組み」を問い直すcritical thinking skillsの重要性が掲げられています。国連、ユネスコ、国家主導の教育がもつトップダウン体質の「深い次元での変容」に向けて、その成員であるわたしたちユネスコスクール自身が働きかけ続けていくことこそ、SDG4達成の核心をなすものだと考えます。その文脈において、今回のレビューの評価項目にホールスクールアプローチ、ホールインスティチュートアプローチに関する項目が皆無であったことは、たいへん残念に思います。

*参考:永田佳之『‘ESD for 2030’を読み解く:「持続可能な開発のための教育」の真髄とは』

2 学習指導要領に沿った教育課程ならびに年間指導計画を提示してほしい 横浜シュタイナー学園の学びと学習指導要領との比較は興味深いテーマだと思いますが、それは研究者の仕事だと考えます。横浜シュタイナー学園は、教育における自治をもっとも大切にする学び舎だからです。学びの現場においてクラスと教員の個性からその都度生まれてくる生きた授業計画こそ、子どもたちのためになると私たちは考えています。

なお、学習指導要領を踏まえた横浜シュタイナー学園の学びの考察が、ルポルタージュ「ルポ・シュタイナー学校の1年」として共同通信社から刊行されています。
3 ユネスコスクールの意義と役割を今一度確認して、学校全体としての取り組みを検討していただきたい。 次年度の取り組みとして計画しています。成果は学園紀要「野ばら」のユネスコスクール特集号として刊行し、公開の報告会も開催しました。
4 ESDの推進拠点として、学校のホームページを活用し、その役割を示してほしい。 ユネスコスクール公式サイトの先進的な活用事例を構築し、公式サイトの活性化に寄与するために、横浜シュタイナー学園のESDコンテンツは公式サイトに集中させてきました。今後もその取り組みを継続していくとともに、学園のサイトから公式サイトへの導線をより明確にし、公式サイト上ではカバーできない領域については学園サイトを充実させていきます。
5 ユネスコスクールとして、学校間交流や国際的な行事への参加、国際的な取り組みを行ってほしい。 学校間交流は全国のヴァルドルフ/シュタイナー校との間で、以下のような交流を頻繁に行っております。

  • 古代オリンピック大会合同開催(関東3校)
  • 8年生劇の相互鑑賞(関東3校)
  • 6年生奈良旅行での京田辺シュタイナー学校訪問交流
  • 東京賢治シュタイナー学校12年生オイリュトミー舞台の招待公演受け入れ
  • 全国シュタイナー学校高等部の集いへの参加(9年生)
  • 海外との交流は、英語と中国語による文通を中心に取り組んでいる
  • 地域に多く居住しているインド人の方々との英語交流も計画中

国連の記念日については、本項の1の取り組みに書いたとおりです。

6 学内ならびに学外の方による学校評価を行い、学校運営や地域社会との係わりに反映していただきたい。 今回のレビューがまさにそれに相当すると考えています。

この度のレビューのために多くのご準備と時間を割いていただきましたことに、この場をお借りして深く感謝申し上げます。


第4回ユネスコスクール神奈川県大会採択 ユネスコスクール神奈川宣言

かながわユネスコスクールネットワーク(旧称:神奈川県ユネスコスクール連絡協議会)は、2018年12月15日(土)に玉川大学で開催された第4回ユネスコスクール神奈川県大会において、ユネスコスクール神奈川宣言を採択しました。この宣言は、大会の開催に向けて横浜シュタイナー学園が提案・起草し、メンバー校が検討を重ねた上で、以下の最終案を採択したものです。

まず、教育は先生、子ども、保護者や地域に生きる人々の自由な精神生活から生まれる文化的な営みであることを確認し、地球市民的な意識はそこから発展していくことを文言にしました。これは2014年のユネスコスクール世界大会の宣言に寄せた一文にも通じる考えです。

そして、神奈川のネットワークには、横浜シュタイナー学園のようにNPOが運営する学校や、東海大学のユースセミナーでつながる様々な民族学校など、校種を越えた交流があります。このような交流で得た学びを、「個性豊かな文化と文化が出会い、相互に影響し合いながら」、「すべての子どもたちの心身の特性を含む個性、民族的・文化的・言語的な背景の多様性に応じて」という文言にまとめました。

また、教育がシステムである限り、子ども中心の教育を実現することは困難であり、そのような教育の持続には限界があります。子どもの前に立つ先生一人ひとりの真の自立と自主性が保障されてこそ、教育に生命が注がれるという思いを込め、最後の2文を練り上げました。

ユネスコスクール神奈川宣言
  • ユネスコスクールの使命は、豊かな教育文化を通じて人々に地球市民としての意識を育て、持続可能な社会をつくることです。
  • ユネスコスクールのネットワークは、個性豊かな文化と文化が出会い、相互に影響しあいながら、より豊かな教育文化を築いていくためのプラットホームであることをここに確認します。
  • 豊かな教育文化は、子ども中心に築かれるのでなければなりません。
  • すべての子どもたちの心身の特性を含む個性、民族的・文化的・言語的な背景の多様性に応じて、その子どもたちにふさわしい教育文化を生み、育てられるよう、校種や機関を越えた連携を築いていくことが必要です。
  • 豊かな教育文化が生まれ育つためには、教職員とそのサポーターの教育活動が自主性、自立性に委ねられていることが重要です。
  • 教育活動の自主性の保障と、それに裏付けられた多様性への指向、そしてお互いの活動に敬意をもってつながっていく姿勢こそが、ユネスコスクール活動のもっとも重要な持続可能性の要件です。そのように足下から考え、実践していくことで、私たちはSDGsを目標達成に向けて力強く推進していきます。
2018年(平成30年)12月15日
神奈川県ユネスコスクール連絡協議会加盟校一同

PDF版はこちらです
第4回ユネスコスクール神奈川県大会報告(玉川大学)


横浜シュタイナー学園のユネスコスクール活動公開資料集

当学園の実践するユネスコスクール活動の詳細については以下の公開資料をご覧ください。

  1. 変容につながる16のアプローチ
    SDGsを生かした学校教員の取組

    文部科学省サステイナブルスクール事業を継続するかたちで、2019年度にユネスコ・アジア文化センターの取りまとめで行われたSDGs教材づくりのプロジェクトの成果物として『変容につながる16のアプローチ-SDGsを生かした学校教員の取組』が刊行されました。横浜シュタイナー学園はNPOの特性を活かし、気候変動研究を専門とする保護者がアドバイザーとして関わりました。本冊子では、コラムを担当しています。

  2. 横浜シュタイナー学園 サステイナブルスクール報告書
    こんなにいっぱい!! 日常に生かし 育てる ESD

    サステイナブルスクール(ESD重点校)に採択された横浜シュタイナー学園の3年間の事業報告として、本学園のESDのエッセンスをわかりやすくまとめた冊子です。

    英語版はこちらに / English version is here

    *本資料を「実践事例・学習指導案」に登録していただきました。
    「実践事例・学習指導案」のページ

    * 紙媒体の冊子を実費(300円+送料)でお分けできます。
    こちらからお申し込み下さい

    【サステイナブルスクール報告書 第1刷~第3刷 正誤表】

    文部科学省ユネスコスクール公式サイトのリニューアルにともない、報告書記事中で参照しているURLが変更になっています。該当の冊子をお持ちの方は、以下のPDFを印刷してご活用ください。

    サステイナブルスクール報告書URL更新一覧(PDF)

    【サステイナブルスクール報告書 第1刷 正誤表】

    『横浜シュタイナー学園・サステイナブルスクール報告書 2016年9月~2019年1月』第1刷に以下のような誤りがありました。お詫びして訂正します。第2刷以降の版では修正済です。

    • P.6 ESD解説
      (誤)「ESDの推進を2005年に国連が採択し、ユネスコが中心となって推進しています。」
      (正)「国連が第57回総会でESDの推進を採択し、2005年からユネスコが中心となって推進しています。」
    • P.18 リード文
      (誤)「見てましょう。」→(正)「見てみましょう。」
    • P.40 生徒の詩
      (誤)「バランスが現れた」→(正)「バランスが摂れた」
  3. 『キラリ発進!サステイナブルスクール』

    ESD重点校事業(サステイナブルスクール)を紹介する冊子『キラリ発進!サステイナブルスクール ~ホールスクールアプローチで描く未来の学校~』(ユネスコ・アジア文化センター刊)に、学園の活動報告と展望が掲載されました。

  4. 第2回ユネスコスクール神奈川県大会ご報告

    2016年8月27日、神奈川県ユネスコスクール連絡協議会主催の第2回ユネスコスクール神奈川県大会が、当学園を会場校として十日市場校舎で開催されました。詳細な報告を「第2回ユネスコスクール神奈川県大会報告」として公開しています。

    第2回ユネスコスクール神奈川県大会報告


    報告書目次(登壇者肩書きは当時のものです)
    1. 第一部:キースピーチ「子どもの内発性に即したESD実践の可能性」
      講演者:マーティン・ローソン(ドイツ・キール教員養成所責任者/国際ヴァルドルフ・カリキュラム策定委員)
    2. 第二部:パネルトーク「地域資源とネットワークで育てるESD」
      パネラー:
      ・ 吉武美保子(横浜市にいはる里山交流センター職員)
      ・ 小正和彦(横浜市幸ヶ谷小学校校長)
      ・ 広木敬子(横浜市立永田台小学校教務主任)
      ・ 小林裕子(横浜シュタイナー学園教員)
      進行:佐藤雅史(横浜シュタイナー学園事務局長)
    3. 第三部:全員参加ワークショップ「もしも世界が100人の村だったら?」
      ファシリテーター:韓朱仙(横浜シュタイナー学園教員)
    4. 付録1:大会総評
      ・ 小林亮(玉川大学教育学部教授)
      ・ 小貫大輔(東海大学教養学部教授)
      ・ 永田佳之(聖心女子大学文学部教授)
      ・ マーティン・ローソン(ドイツ・キール教員養成所責任者/国際ヴァルドルフ・カリキュラム策定委員)
      ・ ウルリケ・ローソン(国際ヴァルドルフ・カリキュラム策定委員)
    5. 付録2:神奈川県ユネスコスクール連絡協議会(現かながわユネスコスクールネットワーク)年譜
  5. 2014年ユネスコスクール世界大会記念 ユネスコスクールESD優良実践事例集

    「国連・持続可能な開発のための教育の10年」の最終年を記念して、2014年にユネスコスクール世界大会が日本で開催されました。その大会で配布されたESD優良実践事例集に横浜シュタイナー学園の実践「化学・農業実習を通して地球環境を学ぶ」が掲載されています(P.188)。

    英語版はこちらに / English version is here

  6. 『ユネスコスクールの今 ― ひろがり つながる ESD推進拠点』

    2014年ユネスコスクール世界大会を記念して刊行された冊子『ユネスコスクールの今 ― ひろがり つながる ESD推進拠点』(ACCU刊、日本語/英語)に、当学園が岡山宣言に託すメッセージとして応募した「詩」が紹介されました。

    永田佳之『「ESD推進のためのユネスコスクール宣言」から読み解く日本のESDの成果と課題』にて、『ESDの神髄について再び考える機会を与えてくれた「詩」に感謝しており、ユネスコスクールからこうしたメッセージが生まれたこと自体が救いでもあった。』と評されています。

    『ユネスコスクールの今』

  7. 2014年ユネスコスクール世界大会に寄せられた宣言に託すメッセージ集

    2014年ユネスコスクール世界大会に寄せられた『日本のユネスコスクールから発信! ESD推進のためのユネスコスクール岡山宣言(仮称)に託すメッセージ』に、当学園が応募したメッセージが掲載されています。このメッセージは『ユネスコスクールの今 ― ひろがり つながる ESD推進拠点』にも取り上げられて、紹介されました。

    ESD推進のためのユネスコスクール岡山宣言(仮称)に託すメッセージ
    学校名:特定非営利活動法人 横浜シュタイナー学園

    ESDは世界を変えるだろうか。
    そう問う前に、別の問いを立ててみよう。

    ESDというビジョンを手がかりに、わたしたちは、教育という営みそのものを変えることができるだろうかと。

    その問いへの探究を通して、教育という営み全体をESDと呼べるまでに高めることができたとき、ESDという言葉はその役割を終えるだろう。
    教育とはほんらい、社会と人類とを持続発展させていく源泉だから。

    友よ、その源泉をまず、みずからのうちに抱こう。
    世界を変える力の源は、ひとりの人間の自由な精神の発露にあるのだから。

  8. 横浜シュタイナー学園 ユネスコスクール年次報告書

    文部科学省に毎年報告している年次報告書がすべてご覧いただけます。

  9. 横浜シュタイナー学園 刊行物


過去の活動報告