ESDに関するユネスコ世界会議の成果と「国連ESDの10年」で広がったESD実践者の提案をふまえ、関係省庁が民間団体との連携事業として開設した官民協働のプラットフォームです。全国センターの他、地方8センター及び地域ESD拠点とともにESD推進ネットワークを形成し、連携してESDを支援しています。

主な活動

情報の収集・発信

研修、教材、アワード、政策、助成金等の情報を、ウェブサイト、SNS等で提供しています。また、メールや電話等による相談にも応じます。

支援体制の整備

地方センターと連携し、地域の実践者のニーズに沿った支援プログラムの検討を行います。また、地域ESD拠点の形成・活動を支援します。

学び合いの促進

ネットワークを育み、互いに学び合う場として「全国フォーラム」を開催します。

人材の育成

実践者やコーディネーター、指導者の育成と、活動の場づくりに取り組みます。また、ユースのキャパシティ・ビルディングを支援します。

学校におけるESD活動支援センターの活用例

  • 環境問題をテーマとした探究学習などの授業内容・構成に関する相談や実践支援
  • 環境分野に取り組む企業やNPO等の外部講師の紹介
  • 児童生徒の成果発表や多様な立場・世代の人との学び合いの機会の提供
  • 環境教育、ESDに関する教材・プログラムの紹介
  • 教職員等を対象にした環境教育、ESDに関する研修等の紹介 等

詳しくESD活動支援センターのホームページをご覧ください。