| 所在地 | 〒836-8577 福岡県大牟田市上官町4-77 |
|---|---|
| 電話番号 | 0944-53-3036 |
| ホームページ | http://miike-tech.fku.ed.jp/Default2.aspx |
| 加盟年 | 2018 |
2025年度活動報告
エネルギー, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 持続可能な生産と消費, 健康
2025年度活動の概要
本校では、課題研究や実習を中心とした「ものづくり」や知財教育を通した地域貢献を推進するとともに、「三工ならでは」の活動を行う。地域や社会の健全で持続的な発展を担う人材を育成することを目標としている。
①宮原抗フェスタへの参加
大牟田市では毎年11月3日に地元協議会等と連携した宮原坑フェスタを開催し、遺産の価値を伝える近代化遺産一斉公開及び世界遺産による地域活性化を図っている。本校も工作部(電気科・情報電子科・土木科)によるものづくり体験活動や軽音楽部によるバンド演奏など本校の特色を生かして活動に参加した。フェスタへ参加し、地域との連携による世界遺産「宮原坑」の活性化を図ることができ、生徒は、自己高揚感及びボランティア精神の育成を図ることができた。
②大牟田市動物園向け自動給餌器の製作
令和6年4月、大牟田市動物園より「アザラシ用自動給餌器を製造して欲しい」と依頼があり、餌の凍ったアジの出し方を検討した。餌は傷みやすいので冷蔵庫を改造し餌を出す装置を検討したがPL法(製造物責任法)に抵触する恐れがあるので、保冷庫(クーラーボックス)に氷を入れることにした。昨年はスクリューを回転させて餌を押し出すような装置を作ったが、餌が引っかかるので保冷庫の底が開くようにした試作機が完成しつつある。今後も本校の課題解決型のものづくり教育を実践し地域の持続可能な発展に貢献していきたい。
③校内パテントコンテスト実施
創造性を養うことで校訓でもある「創作工夫」の精神を醸成するとともに、地域や社会を支え持続的な発展を担う工業人を育成する一環として知的財産教育を行っている。本年度も日本弁理士会の方を講師に招き、産業財産権や特許法について学習した後、1年生全員で世の中に無い新しい製品を考える校内パテントコンテストを実施した。身近な困った出来事を解決する独創的な製品の図案を書き上げ、創造性を伸長させることができた。
④インターンシップ実施
勤労観及び職業観の育成に加え実践力も培うことを目的とし、2年生全員を対象に4日間のインターンシップを実施した。地元企業や市町村庁の協力により学校では経験できない先端技術に触れることができ、ものづくりが人々の生活を支え、地域や社会の発展に貢献していることを体感することができた。
来年度の活動計画
来年度の活動計画
1年次:校内パテントコンテストを実施し、柔軟な発想力や創意工夫により、この世にない新しい製品の考案を通して課題を解決しようとする態度を育成する。また、校内パテントコンテスト優秀作品には特許取得に向けての指導も行う。
2年次:インターンシップを実施し、地域や社会に貢献しようとする態度を育てる。
3年次:科目「課題研究(総合学習)」において、エネルギーや環境問題に関する調査・研究を通して自ら課題を見つけ省エネルギーを推進する取り組みを考え実践する。地域の持続可能な発展に向け積極的に取り組むことで視野と創造性にあふれた生徒を育成する。大牟田市が近代産業の中心であったことを学び、技術者としての自覚と誇り、郷土愛を持った生徒の育成も目指す。
学年共通の活動として新入生歓迎ロードレースや校外ボランティア活動を引き続き継続していく。
