• たましりつにしおちあいしょうがっこう
  • 多摩市立西落合小学校

  • Tama Municipal Nishiochiai Elementary School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野生物多様性, エネルギー, 環境, 文化多様性, 国際理解, 平和, 人権, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育

所在地 〒206-0033 東京都多摩市西落合5-6
電話番号 042-374-0574
ホームページ http://schit.net/tama/esnishiochiai/
加盟年 2010

2025年度活動報告

活動分野

生物多様性, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 国際理解, 平和, 人権, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康

 本校の教育目標は、「考える子 助け合う子 元気な子」である。今年度もESDを教育活動の柱に据え、全教育活動を通してESDを実践してきた。ESDの推進を通して、「社会適応力」「人間形成力」「行動実践力」の育成を図り、教育目標の具現化を目指してきた。

 今年度も、本校ではESDをより身近なものとして捉えられるよう、「E:笑顔で S:進んで D:できること」という児童にも親しみやすいキャッチフレーズを設定している。また、「総合的な学習の時間」の名称を「ESDJ(笑顔で進んでできる時間)」とし、児童・教員ともに日常的にESDを意識しながら学習に取り組めるよう工夫した。

 今年度も、全学年でノートのリサイクルを通して環境問題に取り組む活動(2年目)を行った。昨年度にゲストティーチャーを招き、環境問題や資源循環について学習した。その後、代表委員会を中心に全校児童へ呼び掛けを行い、使い終わったノートを回収する活動を実施した。集めたノートは業者へ送り、リサイクルにつなげることで、資源を大切にする意識や、自分たちの行動が社会とつながっていることへの理解を深めた。

 第5学年では、ESDJ(総合的な学習の時間)において「米作りから広がる世界」をテーマに学習を行った。社会科「わたしたちの生活と食糧生産」と関連付け、「米」を中心に学びを深めた。JA庄内より講師を招き、米作りの工程や生産者の思いについて学んだ後、バケツ稲を用いた米作り体験を行った。まとめの学習では、「日本と米」「世界と米」といった視点から調べ学習を行い、タブレット端末を活用して学習成果を整理・発信した。

 また、高学年を中心に、「2050年の多摩市のために私たちができること」をテーマとした「多摩市みらい会議」に向けた学習にも取り組んだ。児童は、多摩市が抱える課題について理解を深め、関心のあるテーマを選んで調査を行った。インターネットや書籍、アンケートやインタビューなどを通して情報を収集・整理し、自分たち小学生にもできる具体的な取組や提案を考えた。まとめでは、スライド等を活用して発表を行い、代表児童は多摩市みらい会議において学習成果を発信した。これらの活動を通して、児童は地域社会の一員としての自覚を高め、社会参画への意識を育むことができた。

来年度の活動計画

 次年度も引き続き、「社会適応力」「人間形成力」「行動実践力」の育成を目標に、全教育活動を通してESDの実践を進めていく。

 4月は、各学年のテーマに基づいた年間学習計画を立案し、ESDおよびSDGsを意識した学習をスタートさせる。

 5月には、第5学年が稲作学習の一環として、山形県のJA庄内みどりの方々を招き、米作りについて学ぶ。

 6月には、第2学年が町探検を行い、地域の人や施設との関わりを通して学びを深める。また、第3学年は社会科の学習の一環として学区域探検を行い、その成果を生活科やESDJ(総合的な学習の時間)に生かす。

 7月には、第6学年が八ヶ岳移動教室に向けて、長野県の土地や産業、林業について調べ学習を行う。

 10月には、第6学年が移動教室において林業体験を行い、自然との関わりを通して課題を見付け、探究的な学習につなげる。また、第3学年が6月に続いて学区域探検を行い、社会科とESDJを関連付けた学習を深める。

 11月には、第1学年が幼稚園児との交流活動「秋祭り」を実施する。また、11月から1月にかけては、第2学年から第6学年が、これまでの学習を基に総合的な学習の時間および社会科、国語科の学習を中心に教科横断的に世界とのつながりや多様性について考える機会とする。

 1月から2月には、第1・2学年が地域の方々と共に昔遊びに取り組み、地域文化への理解を深める。また、第6学年が「2050年の多摩市のために私たちができること」をテーマに近隣の小学校・中学校との交流を通して持続可能な街づくりについての考えを深める。

 2月には、第1学年が保育園児との交流活動を行い、成長の自覚を高めるとともに、第4学年はユニバーサルデザインについて学習し、その学びを他学年との交流を通して広げていく。

 3月には、第5学年が幼稚園児との交流活動を行い、高学年としての自覚を高め、次年度につながる学びとする。

過去の活動報告