| 所在地 | 〒290-0215 千葉県市原市土字1481-1 |
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| 電話番号 | 0436-36-7131 |
| ホームページ | https://www.kimigaku-ich.ed.jp/ |
| 加盟年 | 2010 |
2025年度活動報告
生物多様性, 減災・防災, 環境, 文化多様性, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 食育, 貧困, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)


本年度も年間を通して、生徒主体の積極的な取組を実施することができた。地域の児童施設を訪問し、子どもたちや保護者を対象に、手遊び・歌・オリジナルの紙芝居を用いた読み聞かせ等を行った。また、不要となった食料品の回収を全校生徒および保護者に呼びかけ、市内のこども食堂へ社会福祉協議会を通じて届けるフードドライブ活動も定着してきた。文化祭では、ミャンマーを代表する素朴で庶民的なケーキである「セモリナケーキ(焼き菓子)」の販売と、「フラワーソープ」の体験・販売を行い、収益の一部をユニセフを通じてミャンマー地震の被災者支援として寄付した。今年度も参加したユニクロの「服のチカラプロジェクト」では、ファーストリテイリング本社より講師をお招きし、会社概要ならびにプロジェクト内容について説明を受けた。活動の意義を学んだ上で、ポスターや回収箱を作成し、校内および併設校である清和大学附属八重原幼稚園(ユネスコスクール)・畑沢幼稚園・金田幼稚園の保護者会にも協力を呼びかけた。その結果、段ボール16箱分の子ども服を寄贈することができた。このほか、本年度は市原市、市原市国際交流協会、市原ロータリークラブ、千葉県ユニセフ協会主催の行事にボランティアとして参加する機会を多くいただき、多くのボランティアの方々との協働を通して学びの機会を得ることができた。国際交流および国際理解活動においても、大変充実した一年となった。なかでも、Global Leader Course 2年生が行ったオーストラリア・ケアンズでの探究型国外研修旅行は、特に充実していた。ユネスコアシストプロジェクトの支援を受け、研修内容を英字新聞にまとめる取組である。オーストラリアにおける動物保護、自然保護、水資源保護、伝統文化保護の4つのテーマについて、生徒が現地で取材を行い、新聞記者の指導を受けながら英字新聞を完成させた。英字新聞作成という目標達成に向けて、英語学習面だけでなく、対話を通したコミュニケーション能力の育成という点においても大きな成果が見られた。また、オーストラリア・ブリスベンの姉妹校交流も継続して実施したほか、オンラインおよび対面での異文化交流の機会も多く設けることができた。これらの経験は、多くの「気づき」と「学び」を促し、次の「行動」へとつながる、どの生徒にとっても貴重な機会となった。
来年度の活動計画
Global Leader Course(グローバルリーダーコース)および、国際ロータリークラブが提唱するインターアクトクラブの生徒を中心に、生徒主体で企画・運営する活動に取り組み、全校生徒や保護者、さらに地域とも協働できる体制を整えていきたい。「マーブルクレヨンによる途上国支援」「使用済み切手回収」「書き損じはがき回収」「使用済みコンタクトレンズケース回収」「使用済みカイロ回収」「エコキャップ回収」等の取組を継続し、全校生徒が小さなことからでもボランティアに参加できるきっかけをつくりたい。また、市原市や地域で活動するボランティア団体との協働をさらに充実させ、環境保護や地域活性化につながる新たなプロジェクトにも挑戦したいと考えている。具体的には、GLCの生徒が得意な英語力を生かし、英語授業を実施する「高校生が英語の先生」プロジェクトを一層充実させたい。
