• ふじおかしりつひがしちゅうがっこう
  • 藤岡市立東中学校

  • Fujioka Municipal Higashi Junior High School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野登録なし

所在地 〒375-0023 群馬県藤岡市本郷786
電話番号 0274-22-0761
ホームページ https://10209.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=1020001
加盟年 2014

2023年度活動報告

活動分野

環境, 文化多様性, 国際理解, 人権, ジェンダー平等, 食育

生徒会が主体となり、生徒会専門委員会の常置活動を通じてSDGsの推進に取り組んでいる。また、SDGsの17項目のどれに関連づけて活動をしているのかを十分に考慮した上で企画をし、企画書にもアイコンを明示するなどの方法で、学校全体でのSDGsへの取組を意識化している。

(1)人権学習
みんなで力を合わせて人権感覚を高め、だれもが大切にされる学校づくりを進める。

①前期人権集中学習旬間
いじめ問題解決をメインのテーマとし、「繋 ~人としてかっこよく生きていたいじゃないか~」をスローガンに掲げ、いじめが起こらない学校環境、いじめ問題を解決できる学校づくりを目指し取り組んだ。「相手のよいところを見つける活動」や「縦割り活動」、「レクレーション活動」、「あいさつ運動」などの活動を行った。
集中学習旬間の最後には「いじめをなくすためにはどうすればよいか」という議題で、クラスで話し合った内容をもとに全校生徒でパネルディスカッションを行った。これからの活動を通し、生徒自身が問題意識をもつことができた。

②後期人権集中学習旬間
多様性を認め、自他共に大切にする心も育む取組を生徒会専門委員会の活動を通して行った。
後期人権集中学習のテーマとして、「自分らしさってなんだ?『僕は僕らしく そして 君は君らしく』」を掲げ、学年ごとに、「何が問題になっているのかをしっかり学んでいくこと」や「笑顔であいさつを交わそう」に集中して取り組んだ。また、LGBTQ+への知識を高めるために、講師を招聘し講話を行った。みんなが同じ「型」で生きるのではなく、一人一人が違う、それぞれの個性を伸び伸びと生かしていけることを目指す講話をいただいた。

(2)リサイクル活動から福祉活動へ
生徒自身の家庭や周辺地域からアルミ缶、スチール缶、ペットボトルキャップを集め、リサイクルを推進すると同時に、収益金で地元の福祉施設に物品寄贈を行った。
この他に、本年度は、服装や身だしなみなどの約束事項を見直す中で、多様性の理解を進めることができた。

来年度の活動計画

・SDGsの考え方の一層の浸透を図るとともに、SDGsの考え方に基づいて行動することができる生徒を育成する。

過去の活動報告