2020年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

環境, 人権, 持続可能な生産と消費

本校においては、生徒会が主体となってSDGsの推進に取り組み始めた。これを受けて、指導者の側もあらゆる行事や教育活動を、SDGsの17の項目のどれに関連付けた活動になるかを念頭に構想を練り、企画書にもアイコンを明示するなどの方法で、学校の取組全体でSDGsを意識化している。

新型コロナウィルス感染症拡大による制約が大きい中であったが、実施ができた本校の特徴的な取組として以下の2点を挙げる。

①人権意識向上に向けた活動

昨年に引き続き、「慮る」をスローガンに活動を行った。年2回の人権集中学習を核として、あいさつ運動等に継続的に取り組んだ。

②アルミ缶回収

生徒一人一人が貴重な資源であるところのアルミ缶を収集し、収益金で福祉施設への物品寄贈を行った。

来年度の活動計画

・感染症の状況を見極めながら、活動を再活性化する。

・SDGsの考え方の一層の浸透を図る。