| 所在地 | 〒272-0025 千葉県市川市大和田4-11-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 047-379-3588 |
| ホームページ | https://ichikawa-school.ed.jp/tsurusashi-sho/ |
| 加盟年 | 2010 |
2025年度活動報告
減災・防災, 気候変動, 環境, 人権, 持続可能な生産と消費, 食育, その他の関連分野
本校では、SDGs/ESDを考えを生かした総合的な学習、生活科の学習に取り組んできました。1年生、2年生では季節や伝統を生かした生活科学習、3年生は地場産業である梨、海苔について、4年生は健康と福祉を考えた安全マップづくり、5年生は防災について、6年生は新聞づくりを通して将来について考える総合的な学習の時間に取り組んできました。今年度は、市川ユネスコ協会主催の実践発表会で5年生の実践を発表しました。
「君たちはどう生き残るか」~SDGs目標13と取り組む私たちの防災~(5年生)
私たちは1年間、SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」を自分たちの問題として捉え、命を守るための防災学習を行ってきました。
1学期の「知る」段階では、「何もしていなくて怖い」という正直な不安からスタートしました。
そこで、地震のメカニズムやエレベーター内での対処法、マグニチュードの意味など、自分たちで立てた「問い」に沿って情報を収集し、知識の土台を築きました。
2学期は「体験・深める」をテーマに、発災からの「72時間」をどう生き抜くかをシミュレーションしました。家具の固定や備蓄、家族会議といった「10のそなえ」を確認したほか、多様な人々への配慮(インクルーシブ防災)に注目しました。聴覚障害者のための手話の印、外国人のための多言語アプリ、宗教や思想に配慮したハラールやヴィーガンの非常食など、誰一人取り残さない視点の重要性を学びました。また、新聞紙やスポーツ用品を防災に役立てる「ひらめき」や、江戸時代の助け合い(ソフトパワー)や自然を守ることで災害を防ぐ「グリーンインフラ」という古来の知恵が、現代の減災にも繋がることを発見しました。
来年度の活動計画
ESDの視点に立った学習指導を意識して、単元の計画や指導の工夫を進める。また、持続可能な開発目標「SDGs」の17の目標と単元のつながりを意識できるようにしていく。そのために、総合的な学習の時間に17の目標の中から該当する内容を活動計画に入れるようにする。
