【参加者募集】高校生ちきゅうワークショップ2022 ~恵みと災いをもたらす自然のなかで、どう生きるのか?~

地球上に暮らす私たちは、森林や海洋などの自然から多くの恵みを得て生きています。一方で自然は、地震や火山噴火、台風、豪雨など、時に大規模な災害を引き起こし、私たちにとって脅威となる存在でもあります。さまざまな表情を見せる自然に対して、私たちはどのように向き合っていけば良いのでしょうか?

本ワークショップは以下2部構成となっています。

第1部では、鹿児島県の沖永良部島在住の石田秀輝さんから、自然が教えてくれた心豊かな暮らしについてお話ししていただきます。
つづく第2部では、参加高校生がいくつかのテーマごとの分科会に分かれ、専門家・実務家もコメンテーターとして加わりながら、意見交換を行います。

本ワークショップに参加する高校生を募集します。
“なかなかうまくいかないのだけれども良いアイデアない?”、“こんな活動したいけどどう思う?”など、探究活動における悩みや目標を共有しながら、新しい発見を目指して議論し合いましょう!

 

|開催日時:2022年3月26日(土)13:00~16:30

|内容

オープニング

第1部 基調講演
石田秀輝 『自然が教えてくれた心豊かな暮らし方のか・た・ち』

第2部 テーマ別分科会
自然災害、地球環境・海洋環境、伝承・歴史のいずれかのテーマの分科会に分かれて、議論を行います。ひとつの分科会は、高校生6~7人、専門家のコメンテーターと司会役のファシリテーターで構成されます。まず、高校生のみなさんにご自身の活動もしくは研究内容について2分程度で紹介していただき、その後、全員参加の議論に移ります。

第3部 全体共有とまとめ
各分科会から高校生1名およびコメンテーターより感想をいただきます。

クロージング

*プログラムと分科会は、一部変更する可能性がございます。

|開催場所:Zoom(Web会議システム)

|対象:高校生

|参加人数:80名(各分科会 6~7名程度)

|参加費:無料

|字幕の視聴について:字幕が必要な場合は、お申し込みフォームの備考欄にご記入ください。ご対応方法については、参加決定後にご相談できればと思います。

|参加方法:こちらをご確認ください。

|申込締め切り:2022年1月31日(月)17:00まで
※地域を越えた共同研究・活動を推進するため、先生と事前に意見交換する機会を設ける可能性がございます。また、グループとしての参加が決定した学校につきましては、後日こちらのページにて「参加校」として学校名を掲載させていただきます。

|主催:日本科学未来館

|協力:東京工業大学 未来社会DESIGN機構(DLab)(申請予定)

|お問い合わせ先:日本科学未来館:Tel: 03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)