• よこはましりつひがしこうとうがっこう
  • 横浜市立東高等学校

  • Yokohama Municipal Higashi High School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野生物多様性, 海洋, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, 貧困, グローバル・シチズンシップ教育(GCED), その他の関連分野

所在地 〒230-0076 神奈川県横浜市鶴見区馬場3-5-1
電話番号 045-571-0851
ホームページ https://www.edu.city.yokohama.jp/sch/hs/higashi/
加盟年 2018

2023年度活動報告

活動分野

生物多様性, 海洋, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, 貧困, グローバル・シチズンシップ教育(GCED), その他の関連分野

本校は「あたりまえのことをあたりまえに出来る人間」を教育理念とし、ESDの実践を通して「言葉の力」と「聴く力」を身につけ、論理的な思考力と高いコミュニケーション力を高めて「主体的な学び」の成果をもとに、より高い進路目標の実現に向けて「挑戦する力」の育成を目標とした。具体的には、①国際理解教育、②社会貢献活動、③課題探究学習を3つの柱として活動をした。ESD×SDGsをカリキュラムの中核におき、生徒一人ひとりがユネスコスクールの理念や価値を身につけることを目指して、それぞれの活動を実践した。

①国際理解に係わる学習
ア  グローカルシチズンシップキャンプの実施(6月)
イ  UNIS-UN(国連インターナショナルスクール学生会議)への生徒派遣(3月)

②課題探究活動(イーストタイム)
ア グローカルシチズンシップキャンプに向けた準備と事後の振り返り
イ 〔ESD DAY〕SDGsについての大学との連携による講義(7月)
ウ 〔イーストタイムプレミアムプログラムⅠ〕大学との連携による学び(11月)
エ 〔イーストタイムプレミアムプログラムⅡ〕SDGsについての企業・団体によるプレゼンテーション(12月)
オ すべての生徒がそれぞれの興味・関心をもとに設定した課題探究についての成果の発表(通年)

③社会貢献活動
ア 南三陸でのボランティア活動(8月)
イ 地域でのボランティア活動
ウ 生徒会のESD委員会の活動(令和6年度能登半島地震募金・近隣NPOとの共同・コンタクトレンズケースリサイクル)
エ サステイナブル研究部の活動(古着回収によるワクチン寄付・ピンクシャツデーの取組・企業との共同)

④国連記念日に関する活動
ア 6月21日 【国際ヨガデー】ESD委員によるポスター掲示
イ 12月5日 【世界津波の日】ESD委員によるポスター掲示、HRの時間に内容の紹介
ウ 12月18日 【世界アラビア語デー】ESD委員による展示、アラビア語の挨拶の紹介
エ 3月22日 【世界水の日】ESD委員による啓発活動

来年度の活動計画

来年度の活動計画
ア 6月〔グローカルシチズンシップキャンプ〕英語を用いて留学生との活動によるSDGsについての学び
イ 10月〔ESD DAY〕大学・団体との連携によるSDGsについての学び
ウ 7月〔イーストタイムプレミアムプログラムⅠ〕大学との連携による学び
エ 12月〔イーストタイムプレミアムプログラムⅡ〕企業・団体のSDGsについての取組からの学び
オ 1月〔ユネスコ講演会〕SDGsに関連する企業または団体による講演からの学び
カ 3月〔HUG(課題探究討論会)〕生徒どうしの討論からの学び

上記ア〜カを軸に、すべての生徒が年間を通しSDGsについて、さまざまな視点から探究活動を継続的に行い、発表や振り返りを行う。また、活動を通して自らの行動変容へとつなげられるように促す。
そのために、それぞれの活動が円滑に行えるよう、外部機関等との連携を継続していく。
ESD委員会や、サステイナブル研究部も通年の活動を充実させる。すべての生徒が社会貢献活動を行えるような取組を企画する。帰国生との交流等、本校のこれまでのさまざまな取組については、継続して実施する。

過去の活動報告