| 所在地 | 〒731-0152 広島市安佐南区毘沙門台3-3-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 082-879-4511 |
| ホームページ | http://www.yasufuruichi-h.hiroshima-c.ed.jp/ |
| 加盟年 | 2013 |
2025年度活動報告
生物多様性, 海洋, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, 貧困, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)
本校は、校訓「仰高」の精神のもと、高い志をもってこれからの社会に貢献できる人材の育成を教育理念としている。この理念のもと、ユネスコスクールが重点的に取り組むべき3つの分野との関連を意識しながら、以下3つの力の伸長を目指し、教育活動に取り組んでいる。
①多様な価値や意見を尊重する中で、自分の考えを創り適切に行動する力
②果敢に挑戦し、粘り強く努力を続ける力
③コミュニケーションを取りながら、他者と協働して社会に貢献する力
これらの力を伸ばす教育活動の場として、本校が重視して取り組んでいるのは、「総合的な探究の時間(仰高ゼミ)」と「異文化間協働活動」である。
【総合的な探究の時間(仰高ゼミ)】
1学年の仰高ゼミでは「毘沙門台クエスト」と題した探究活動を行った。この活動では、生徒が実際に地域住民と言葉を交わし、フィールド調査を行ったり、地元のイベントに参加したりする中で、聞いたことや感じたことを分析し、高校生として地域課題解決に貢献するための企画を立案の上、地域住民を招いて全体発表会を開いた。
2学年の仰高ゼミでは、「知の冒険」と題した探究活動を行った。これは、社会の多様な課題への解決策を模索し、考えをポスターにまとめて発表する活動である。生徒が選出した課題は、社会問題のみならず、地域活性化のための文化遺産活用に至るまで多岐にわたっていた。この発表には、保護者や1学年全生徒も参加しており、世代を超えた学びの場としても機能していた。
【異文化間協働活動】
今夏、豪国の姉妹校であるセント・ジョンズ・グラマースクールを本校生徒16名が訪問し、お互いの国の文化や習慣や学校生活についての相互理解を深め、多様性や平和について意見交換をした。
9月には、セント・ジョンズ・グラマースクールからの留学生28名が本校を訪問し、本校生徒と一緒に授業を受けるだけでなく、本校の生徒会国際交流委員やホストファミリー生徒を中心として、「平和プロジェクト」や地域の小学校訪問、歓迎会・送別会を通じて姉妹校生徒との交流を深めた。
11月には、JICA中国の学校訪問プログラムを利用して、アジア・アフリカの5か国8名のJICA研修員が来校し、2年生「発展コミュニケーション」・「家庭研究」の授業や国際交流委員との交流を通じて、お互いの国の文化に対する理解を深めた。
12月には、グローバル時代を生き抜く力を養うために、グローバルスタディーズプログラムを実施した。このプログラムでは、様々な国籍の大学生・大学院生と5日間英語で交流する中で、自己理解を深めたり、国内外の社会課題の解決策を英語で伝えあったりする活動を行った。
来年度の活動計画
来年度も、総合的な探究の時間を中心として、「持続可能な社会の形成に係る活動」、「人権尊重に係る活動」、「課題発見・解決に係る探究活動」を継続、深化していくとともに、<自律>「高い『志』を持って、多様な価値や意見を尊重する中で、自分の考えを創り適切に行動する」、<挑戦>「高い『志』を持って、果敢に挑戦し、粘り強く努力を続ける」、<貢献>「高い『志』を持って、コミュニケーションを取りながら、他者と協働して社会に貢献する」生徒の育成を図る。また、地域との連携(地域探究や防災訓練、門松づくりなど)を継続、姉妹校との交流を通じて、国内外の様々な人と積極的に協働することで、複数の視点で物事を考える力を養うとともに、自らの生き方を創造する。
