- とうきょうとしだいがくとどろきちゅうがっこうこうとうがっこう
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東京都市大学等々力中学校・高等学校
- Tokyo City University Todoroki Junior and Senior High School
- 種別中等教育学校または中高一貫校等 地区関東地区
- 主な活動分野登録なし
| 所在地 | 〒158-0082 東京都世田谷区等々力8-10-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-5962-0104 |
| ホームページ | https://www.tcu-todoroki.ed.jp/ |
| 加盟年 | 2017 |
2025年度活動報告
生物多様性, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 健康, 食育, 貧困
本校は「ノブレス・オブリージュ(高潔な若人の果たすべき責任と義務)」を教育方針に掲げ、ESDの理念を基盤とした教育活動を継続的に実践している。今年度は、学年段階に応じた体系的な取組と国際協働を通じて、ユネスコスクールが重点的に取り組む三分野の資質・能力の育成を目標とした。
1st STAGE(中学1・2年)では【共生】をテーマに、体験活動や協働的学習を通して他者理解と生命尊重の態度を養った。2nd STAGE(中学3年・高校1年)では【英知】をテーマに、平和・人権・社会課題に関する学習を行い、世界の現実を多面的に捉える力の育成を図った。3rd STAGE(高校2・3年)では【高潔】をテーマに、国際交流や進路学習を通して、地球市民としての自覚と社会的責任への意識を高めた。併せて、学年横断型のボランティア活動にも継続的に取り組んだ。
今年度の特色ある取組として、今年度は新たに、オーストラリアのブレーマ校とICTを活用した国際協働学習「Winged Words」を実施した。生徒はSDGs「飢餓をゼロに(Goal 2)」「人や国の不平等をなくそう(Goal 10)」を共通テーマに、英語による対話・探究・協働を重ね、異文化理解を深めながら「望む未来」を世界に向けたメッセージとして共同制作し、第17回ユネスコスクール全国大会 ポスターセッションに参加した。生徒は、正解のない課題に対して対話的・協働的に解決策を構想する力を身につけた。
また、ユネスコスクールからの依頼を受け、ブラジルASPnetに所属する教育関係者の日本研修の受入れに協力した。教育実践の共有や意見交換を通じ、学校として国際的な教育交流と相互理解の促進に寄与した。
以上の取組を通して、本校は「地球市民および平和と非暴力の文化」「持続可能な開発」「異文化学習および文化の多様性の尊重」に関わる実践を着実に推進することができたと考えている。
来年度の活動計画
来年度も本校は、ESDの理念に基づき、ノブレス・オブリージュの精神の涵養を軸とした教育活動を通して、グローバル社会で主体的に行動できる人材の育成に取り組む。入学期にはオリエンテーション合宿や各学年の宿泊行事を通して学年の基盤を形成し、体育祭・文化祭などの行事を通じて協働性と主体性を育成する。夏季には国内外の文化鑑賞や短期留学・語学研修の機会を設け、異文化理解と実践的語学力の向上を図る。秋以降は修学旅行や国際交流行事、英語発表活動を通じて平和・共生・社会課題への理解を深め、冬季には集中的な英語プログラムやキャリア教育を実施する。これらの体系的な教育活動を通して、学びを社会と結び付け、自らの生き方を考える力の育成を目指す。
