• たまがわだいがくきょういくがくぶ
  • 玉川大学(教育学部)

  • Tamagawa University, College of Education
  • 種別 地区
  • 主な活動分野登録なし

所在地 〒194-8610 東京都町田市玉川学園6−1−1
電話番号 042-739-8655
ホームページ https://www.tamagawa.ac.jp/education/
加盟年 2008

2025年度活動報告

活動分野

生物多様性, 海洋, 減災・防災, 気候変動, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, エコパーク, ジオパーク, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)

1)第6回ユネスコスクール関東ブロック大会

玉川大学教育学部は2025年8月7日に成蹊学園で開催された「第6回ユネスコスクール関東ブロック大会」の共催校として、大妻中野中学校・高等学校および東京都立山崎高等学校と共同で分科会SDGs に主体的に向き合える地球市民の育成-若者エンパワメントの新たな挑戦」を企画・開催した。これは玉川大学教育学部の学生(4名)、大妻中野中学校・高等学校の生徒(29名)、東京都立山崎高等学校の生徒(48名)の3校による高大連携ワークショップであった。参加者全体を異なるテーマを扱う2つのグループに分け、それぞれのグループで2時間、平行して話し合いを進め、成果物を作成した:

  • グループ1:テーマ「生物多様性の保全に向けた絶滅危惧種の保護」
  • グループ2:テーマ「ポストSDGsの課題 - 若者にできる持続可能な社会づくり」

各グループに、大妻中野中学校・高等学校の生徒、東京都立山崎高等学校の生徒、玉川大学教育学部の学生が入り、高大連携の混成グループを結成した。テーマに関する議論を深め、各グループで持続可能な未来ビジョンを提示する「ポストSDGsポスター」を作成した。学校種を越えたユネスコスクール間の交流を進め、グローバルな課題に向けてユースエンパワメントの視点から連帯意識を醸成することに成果を上げることができた。

 

2)東京都立山崎高等学校との連携と協同

本学と同じ町田市にあるユネスコスクール加盟校の東京都立山崎高等学校の地域連携ネットワーク「山崎コンソーシアム」委員として、また学校運営連絡協議会の委員として、同校の「総合的な探究の時間」におけるESD/SDGs学習の深化に向けた授業設計と研究授業の支援にあたった。また教職員および生徒を対象としたユネスコスクールに関する講演とワークショップをそれぞれ実施し、ホールスクール・アプローチによる山崎高校の運営体制の展開に向けてのアドバイス等による支援活動を行った。

 

3)ユネスコスクール定期レビューアドバイザー

ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)の依頼により、令和7年度ユネスコスクール定期レビューアドバイザーとしてユネスコスクール加盟校25校の活動状況の評価と、今後の効果的な活動展開に向けてのアドバイスを行った。

 

4)八千代市教育委員会のユネスコスクール4校合同研修会

2025年8月12日に八千代市教育委員会により八千代市立大和田小学校にて開催されたユネスコスクール4校合同研修会に講師およびファシリテーターとして参加した。ユネスコスクールの現状と課題について情報提供を行うと同時に、八千代市のユネスコスクールがホールコミュニティ・アプローチによる町ぐるみのESD/SDGs活動をどう展開していくかについて、教職員との協議およびアドバイスを行った。

来年度の活動計画

1)第7回ユネスコスクール関東ブロック大会

2026年8月4日に千葉商科大学にて開催予定の「第7回ユネスコスクール関東ブロック大会」にて共催校として、近隣のユネスコスクール加盟校と協同で高大連携の分科会を企画・実施する予定である。今回はとくに「分断と対立が深まる世界における市民性の育成」をテーマにしたワークショップを行い、ユネスコ教育勧告2023にも強調されているESDとGCED(地球市民教育)との接点における課題解決力醸成の可能性を探る実践活動を実施する計画である。

 

2)海外のユネスコスクール加盟校(フランス、デンマーク)とのオンライン交流授業

ユネスコスクールの国際交流の重要性に鑑み、ユネスコ教育局のユネスコスクール国際コーディネーター Lydia Ruprecht氏および地球市民・平和教育課の Karel Fracapane氏の協力を得て、フランスおよびデンマークのユネスコスクール加盟校とのオンラインによる交流授業を計画している。グローバル社会が直面する気候変動や国際対立などの共通課題に関する議論を行うことで国際的な連帯意識を醸成し、国際共修を通じたESD/SDGs学習におけるユースエンパワメントの新たな可能性を探りたいと考えている。

 

3)東京都立山崎高等学校との連携

令和8年度も引き続き東京都立山崎高等学校の山崎コンソーシアム委員および学校運営連絡協議会委員として、同校の「総合的な探究の時間」におけるESD/SDGs学習のカリキュラム構築の支援を行うと同時に、玉川大学教育学部の学生との高大連携による交流授業を実施する予定である。

 

過去の活動報告