• せいしんじょしがくいん しょとうか・ちゅうとうか・こうとうか
  • 聖心女子学院 初等科・中等科・高等科

  • Sacred Heart School, Tokyo
  • 種別 地区
  • 主な活動分野生物多様性, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 貧困, グローバル・シチズンシップ教育(GCED), その他の関連分野

所在地 〒108-0071 東京都港区白金4−11−1
電話番号 03-3444-7671
ホームページ https://www.tky-sacred-heart.ed.jp/
加盟年 2012

2025年度活動報告

活動分野

生物多様性, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 持続可能な生産と消費, 貧困, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)

【全校の活動】生徒主体のみこころミツバチプロジェクトを始動。ミツバチの生態や蜜源について調査研究を実施。これらの活動報告は文化祭や全国学生養蜂サミットで発表。今年度は水耕栽培も開始し、理科の授業だけでなく、社会科で一次産業として養蜂業の役割の学習した。また、宗教活動においてミサのためのろうそくを蜜蝋を利用して作成しSTEAM教育の実践につなげた。高校生3名がJRA畜産振興事業 次世代の養蜂人材育成のための研修事業の国内研修に参加。

【中高等科の活動】

  • もゆる会(奉仕活動)委員会

毎月全校で募金活動を行い、2025年は、こども食堂ネットワークを寄付先とした。

  • 世界難民の日6月20日

学内における難民問題の啓発を行った。

  • カンボジア体験学習7月21日~28日

希望者24名が首都プノンペンと地方都市シェムリアップの2都市の訪問により、経済的発展と格差の現実、日本を目指す若者との出会い、農村高校生の生活の現実などを学んだ。現地の学校とは継続的な関係を築いており、交流と物資の支援を行った。ポル・ポト政権下の歴史の現実や平和構築の意義について学習。世界遺産アンコールワット遺跡群も見学し、日本ユネスコ協会オフィスを訪問し、識字教育カンボジア寺子屋プロジェクトについて学んだ。SDGsの視点も含めて現地の現実を多角的に知ることができるプログラムとして実施している。事前学習では、シャンティボランティア会の「絵本を送る活動」にも参加した。

  • SOFIS(姉妹校)委員会ワークショップ 8月5日~7日

「サイエンスの力でサステナブルな環境を」をテーマに、姉妹校で協力して環境問題実践的な取り組みを学んだ。

  • 国連UNHCR協会パネル展 1月15日~1月30日

国連UNHCR協会の支援を得て、「難民アスリート」をテーマとしたパネル展を校内で実施し、全校生徒が難民問題への関心を高められるように促した。

  • 総合的な学習の時間

中学1年生は平和学習としてNPO法人ホロコースト教育資料センターの支援により、石岡史子氏を講師として「ハンナのかばん」の講演を実施。奉仕活動は高齢者施設に夏祭りの用具を作成し、施設に訪問してお年寄りと交流した。中学2年生は世界遺産の奥日光でキャンプを実施。また、手話・点字学習や車椅子実習を通して障がいのある方の事を学んだ。中学3年生は、世界遺産の奈良および比叡山延暦寺に体験学習を行い、SDGsの視点で東大寺を見学した。高校2年生は、長崎研修旅行で被爆者体験講話を伺い、平和学習を実施。世界遺産の教会訪問を通じ、キリシタンの時代の歴史も学び、文化祭でも発表を行った。

  • 模擬国連活動:生徒の自主活動で国際問題の理解を深めている。
  • PFC(プラスチックフリーキャンパス):日々の生活の中でプラスチックの使用削減に向けて自主的に活動している。啓発活動として、ビニール傘や使用済みプラスチック文房具の回収・リサイクル活動への参加を継続して行った。校外では、お台場海浜公園にてビーチクリーン活動に参加した。
  • 国際交流:聖心姉妹校との多様な交流活動を実施した。

団体訪問としては、アメリカ の姉妹校から35名が5月に来校。本校からは、長期一年留学としてカナダとニュージーランド2校へ、短期交換留学は、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、韓国、台湾などのべ14校と実施。海外体験学習としては、上記カンボジア以外、フィリピン体験学習、台湾文化交流キャンプ、 UCL – Japan Youth Challengeなどに参加。その他にもVirtual Collaboration ProgramやePals Programなどのオンライン交流を初等科、高等科それぞれで行っている。

〈初等科の活動〉

①ハイチデー

年に3回、お弁当のおかずを節約して、その分の金額を、世界のニーズに向けて寄付募金する。平和の構築、貧困、環境問題などグローバルな課題について、体感しながら活動する機会としている。

②視聴覚委員会児童による視覚障害特別支援学校の訪問

視聴覚の活動を担当する委員会の児童が、視覚障害特別支援学校久我山青光学園を訪問し、交流活動を行ており、双方の学校にとり学びの多い機会となっている。

③ウクライナの学校との交流活動

2024年よりウクライナ西部の小学校、中高等学校とオンライン交流を始め、5回を数える。2月には、交流活動の現地コーディネーターが来校、児童は直接話を聞き、ウクライナの現状、世界の現実にふれる貴重な機会となった。全校で支援物資・寄付金を送る活動も実施。

④講演会でマラウィの子どもたちの様子を聞く

山田真人氏を迎えてアフリカのマラウィの生活や現地のコーヒーを使ってフェアトレードを進め、子どもたちの貧困サイクルを止めようと学校給食を支援しているという講演を伺った。

⑤校外学習で自然との共生について学ぶ

4年生は御殿場,5,6年生は清里で毎年自然環境プログラムに参加している。今年もそれぞれが人と自然との共生について体験を通して学んだ。

来年度の活動計画

2026年度も中高等科では各学年の総合的な学習のプログラムは継続して行う予定。奉仕活動は毎年精査して内容を深化させている。奉仕活動委員会、SOFIS、模擬国連活動、PFCなどの活動も継続して行う。国際交流活動をさらに活性化させ、カンボジア体験学習も推進する。みこころみつばちプロジェクトを実施し始めて2年目となるため、さらに生徒の主体性を高めるべく検討を重ねたい。初等科では本校で長年の伝統となっているハイチデーを継続し、ウクライナとの交流も大切にすることで、生徒の目を世界に向ける機会を確保していきたい。

過去の活動報告