| 所在地 | 〒276-0045 千葉県八千代市大和田628 |
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| 電話番号 | 047-484-6336 |
| ホームページ | https://www.yachiyo.ed.jp/edainan/ |
| 加盟年 | 2018 |
2025年度活動報告
海洋, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 健康, 食育
本校は,開校以来「世界に生きる日本人」を学校教育目標とし,一貫して国際社会に生きる人材育成に努めてきた。また,第4期八千代市教育振興基本計画内の基本方針でも「自他を大切にし,尊重する心を育てることや多様性を認め他者と協働して課題を解決することが求められている」と明記されている。ユネスコスクールとしてそれらの目標を具現化するために,本年度は研究教科にて「学習の自立と共生~心に平和の砦を築くための社会科・生活科・特別支援教育」とユネスコの理念を念頭においた主題・副主題を設定した。また,研究教科以外の全ての教科・領域においても,研究教科の実践から得られた成果や課題を生かした学習を行うことができた。
授業以外の取組としては,ユネスコ委員会の活動として古着を海外に寄付しワクチンに変える活動を行った。全校児童に呼びかけ,500着近くの古着を集めることができた。また,ユネスコの「国際デー」に関する情報を,児童が毎日目にする場所に掲示することで,世界に目を向ける機会となっていた。その中の「国際教師デー」は,教師の立場の向上という意味にとどまらず,そこからさらに視野を広げ,自分たちの身近な人に感謝の気持ちをもち,その思いを伝える「ありがとう集会」と形を変えて行った。
海外との交流としては,高学年の外国語の授業で韓国とオンラインで交流をした。慣れない環境でもどのようにしたら自分の発信したい情報を効果的に伝えることができるか学ぶ姿があった。また,ACCUの「韓国教職員団招へいプログラム」に参加し,約30名の教職員を招き,日本の教育の実際を見学・体験していただいた。交流を通して,互いの国の教育現場の現状を知るとこができ,本校にとっても今後に生かすことのできる新たな発見があった。さらに,毎年行っている「イマージョンイベント」も夏・冬2回開催した。多くのALTの協力を得ながら,普段は経験しない他国の文化的な側面を体験的に理解することができたことは,多様性を知り,受け入れるための素地を養うことにつながった。
教職員の研修としては,夏季休業中に本校独自の研修と地区合同での研修を行なった。どちらもユネスコに関する研修として「ユネスコとは」「平和学とは」という今年度新たに着任した職員にとっても学びの感じられる研修となった。
来年度の活動計画
古着の回収やイマージョンイベントなど,これまで行ってきた取組を継続させることで,それが特別なことではなく,日常的で当たり前のこととして児童が感じられるようにしていく。
令和8年8月に開催される「ユネスコスクール関東ブロック大会」への参加に向けて,市主催の「子どもサミット」と連携しながら,「認め合い」「思いやり」のある児童を育成していきたい。また,市内ユネスコスクールの増加が見込まれるため,先進的に取組を行っている本校がリーダーシップをとりながら,市内の活動を推進していく役割を担いたい。
