| 所在地 | 〒731-4214 広島県安芸郡熊野町中溝6−1−1 |
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| 電話番号 | 082-854-0109 |
| ホームページ | http://kuma0109.ec-net.jp/ |
| 加盟年 | 2013 |
2025年度活動報告
持続可能な生産と消費
本校は、「地域を愛し、地域から愛され、地域に生きる子どもの育成」を学校経営のミッションに掲げ、ユネスコスクールの理念である「地域に根ざした持続可能な社会の担い手の育成」を目指し、今年度は「地域文化の伝承と創造」をテーマに教育活動を展開した。
総合的な学習の時間を中心に、熊野町の伝統文化や産業に着目した学習を行い、その柱として「組曲筆の都くまの」の創作・発表に取り組んだ。本活動は、町内に伝わる「筆まつり唄」や「筆踊り」を基に、和太鼓や篠笛などの和楽器、踊り、吹奏楽、書道表現を組み合わせて再構成するものである。2・3年生が役割ごとに協働し、文化祭で発表することで、地域文化を受け継ぐとともに、新たな価値として創造する経験を積んだ。
熊野町の伝統産業である筆産業に関わり、毎年9月に「熊野筆まつり」が行われ、その会場の一つとして本校が使われている。 伝統産業が中学校生活の近くにあるため、生徒は地域産業の歴史や継承していくことの意義について理解を深めることができている。
さらに、1学年では「ふるさと学習」として「熊野つなげ隊」の活動を行い、地域をよりよくするために自分たちに何ができるかを探究した。地域の魅力や課題を調べ、主体的に考え、発信する学習を通して、地域と自分とのつながりを実感することができた。
これらの取組は、地域文化を学び、地域と協働しながら課題解決を考えるというユネスコスクールの意義に基づくものであり、生徒が地域社会の一員として行動する力を育 む実践となった。
来年度の活動計画
来年度も引き続き「地域文化の伝承と創造」をテーマに、熊野町の伝統文化や産業に関わる学習を推進する。「組曲 筆の都くまの」の創作・発表を継続するとともに、1年生の「ふるさと学習『熊野つなげ隊』」の活動を充実させ、地域の魅力や課題を探究し、地域の活性化に向けて主体的に考え行動できる生徒の育成を目指す。
