• しろいししりつこすごうしょうがっこう
  • 白石市立越河小学校

  • Shiroishi Municipal Kosugou Elementary School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野減災・防災, 環境, 文化多様性, 食育

スマイルころ柿プロジェクトの様子

所在地 〒989-0113 宮城県白石市越河字丑山下44
電話番号 0224-28-2008
ホームページ http://kosugou-e.shiroishi-c.ed.jp
加盟年 2017

2025年度活動報告

活動分野

減災・防災, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 食育

本校は、宮城県と福島県の県境に位置し、学区は山に囲まれた自然豊かな地域である。学区内の戸数は520戸、人口は1,182人(令和7年3月31日現在)であり、人口減少・少子高齢化が進んでいる。地域住民の教育への関心は高く、学校行事や地域を題材とした学習に多くの協力をいただいている。地域全体で児童を大切に育て見守っていこうとする姿勢がある。

2023年には、学校教育目標である「体験、貢献、笑顔のある学校、一人一人が活躍する越河小学校を創造する」を具現化するために、地域の文化や歴史、食などについて探究活動を行う中で、郷土愛を育むことを目標とした「越河学」を開講した。本年度、「越河学」は、保護者や地域の方々に御支援をいただき、3年目を迎えた。これまでの活動を踏まえて改善を加え、総合的な学習の時間の中心として位置づけることにより、児童の協働的な学びを推進し、思考力・判断力・表現力等を育成するとともに、シビックプライドの醸成につなげてきた。

「越河学」の主な活動は下のとおりである。

(1)フィールドワーク

越河地区を実際に歩き、地区の名所(定光寺、諏訪神社等)を見学し、歴史や地理を学ぶ。

(2)スマイルふぁーむプロジェクト

地域の方々との野菜作りをとおして、野菜の生長過程を知るとともに、郷土愛や地域とのつながりを感じさせる。

(3)スマイルフラワープロジェクト

児童が育てた花に手紙を添えて越河地区の独居老人宅に届けることにより、地区の高齢化の現状について学び、思いやりの心を育む。

(4)スマイルころ柿プロジェクト

越河地区の伝統産業であるころ柿作りについて学ぶとともに、地域人材との関わりから社会性や協調性を育む。

これらの活動を実践することで、人口減少・少子高齢化という地域の課題を捉え、地域社会の一員としての意識を持ち、持続可能な地域づくりに貢献していく人材を育てていく。それは、ユネスコスクールの理念である地球規模の課題に取り組む地球市民を育成することにつながると考える。

来年度の活動計画

この3年間で「越河学」については、活動計画の立案やそれに伴う地域人材の確保、予算の確保などがなされ、円滑に実施できるようになってきた。しかし、児童数の減少や教職員の入れ替わり、地域の状況の変化などの要因から、活動計画については今後も反省、改善が必要である。

2026年度については、これまでに確立してきた次の四つの活動を柱として取り組んでいく。

(1)フィールドワーク

(2)スマイルふぁーむプロジェクト

(3)スマイルフラワープロジェクト

(4)スマイルころ柿プロジェクト

また、2025年度の活動を基にして必要な改善を加えながら取り組んでいく。

過去の活動報告