| 所在地 | 〒654-0142 神戸市須磨区友が丘9-23 |
|---|---|
| 電話番号 | 078-792-7661 |
| ホームページ | https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/kitasuma-hs/NC3/ |
| 加盟年 | 2015 |
2025年度活動報告
環境, 文化多様性, 国際理解, 福祉
本校は、3年間の学びの中で持続可能な開発および持続可能なライフスタイルについて自身の考えを持ち、VUCAの時代を生きぬく人材の育成を目指している。また、ユネスコスクールが重点的に取り組む3つの分野から①異文化学習および文化の多様性と文化遺産の尊重②持続可能な開発および持続可能なライフスタイルの育成の2つを目標としている。本校ではそれらの実現のために様々な活動や講演等を行っている。
実践1 国際交流
毎月西オーストラリア州のOcean Reef高校とWebによる交流を行い、お互いの文化や生活全般、学校生活等について、多岐にわたるテーマを設定して少人数ずつに分かれて話をし、異文化理解を深めた。
12月15日にOcean Reef高校から24人が初めて本校を訪れて生徒たちと交流を行った。歓迎会にて生徒が司会をつとめパワーポイントを使って両校のモットーや学びについて紹介を行った。本校合唱部が校歌と「上を向いて歩こう」を披露し、Ocean Reef高校がダンスを本校生に教えてくれ一緒に踊った。その後日本文化をルーツに持つ部活動を中心に文化体験を行い、その他の部活動の見学・体験も案内した。焼き芋、ぜんざい、おにぎり、日本の伝統的なおもちゃを通じて交流を深めた。別れの際には生徒たちによる自作のステッカーや箸置き、バッヂなどを贈った。多くの生徒が事前準備からこの活動に積極的に参加し、自発的にコミュニケーションを図り、両国の親善を深める機会となった。

実践2 JICA訪問等各種活動
昨年度に引き続き、JICA訪問プログラムを実施し、参加した生徒は国際的視野に立ち見識を広めることができた。また主権者講演会では、報道の第一線に携わられた方からお話を聞き、日本人として、世界の一員として持つべきリテラシーについて考える機会となった。

実践3“届けよう、服のチカラ”プロジェクト
本校では、ユネスコスクールの活動を通じて、“届けよう、服のチカラ”プロジェクトの存在を知った。生徒会執行部が中心となる活動として取り組み、広報活動等も様々な方法で機運を高めることができるようになった。今年度も本校生・保護者の参加はもとより、学校前に設置した“届けよう、服のチカラ”プロジェクト協力依頼ボックス」には、地域の方々からたくさんのご協力をいただくことができた。年間を通して活動し、多くの段ボール箱に詰められた成果を、運営本部に届けることができた。
実践4たねだんごプロジェクト
「地域の方と笑顔に!」のもと、約30名の生徒が参加した。今年度は最寄り駅での街頭配布だけでなく、近隣の保育園児と一緒に植え付けを行ったり、本校オープンハイスクールで中学生に配布したりと、本校をより身近に感じてもらえる活動を加えた。たねだんごをきっかけに地域の方のあたたかさに触れ、自分たちの「まち」を知るきっかけの一つをいただいた。

来年度の活動計画
ユネスコスクールとして国際交流をとおして文化の多様性を学ぶと同時に日本文化の価値を再認識し、互いに尊重しあえる心を育むことを目指し活動をすすめる。
計画1 来年度も継続して西オーストラリア州のOcean Reef高校と月1回程度の定期的なウェブミーティングを実施する。昨年12月に本校で直接交流したことも含めて、より友好を深めていく。
計画2 “届けよう、服のチカラ”プロジェクトに参加。世界の難民の方々の現状を知り、私たちができることを考え、服のチカラプロジェクトに協力することで世界に目を向ける心を育む。
計画3 地域に花を届ける。たねだんごを作成し地域の方々に届けることで高齢化が進みつつある地域の明るい心と生活に結びつく手助けとなる活動を行う。
計画4 JICA関西と連携した訪問を予定している。国際社会の最前線で活躍している方の話を聞き見識をひろめ、今後の生き方に役立てる。
