| 所在地 | 〒444-0835 愛知県岡崎市城南町1-11 |
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| 電話番号 | 0564-52-2913 |
| ホームページ | https://cms.oklab.ed.jp/el/jounan/ |
| 加盟年 | 2012 |
2025年度活動報告
減災・防災, 国際理解, 人権, 福祉, 持続可能な生産と消費, 食育, 貧困
本校では、昨年度より「すべての人がすべての人を大切にする学校をみんなで目指そう」を合言葉に教育活動を展開している。
(1)食べ物を大切に ~食品ロスをなくそう~
①地域の食堂「ちゃのまのごちそう」を経営している方を招いて
野菜の色と栄養素の関係や野菜には旬があること、旬の野菜には栄養素がたくさん含まれていることを教えていただいた。また、野菜をできるだけ無駄なく使いきるために皮で出汁を取ることや、葉や茎なども工夫して調理することで、食品ロスを減らせることなどを学んだ。

②まるみファーム(養豚)を経営している方を招いて
養豚の仕事は、子豚を育て、えさや水をあげ、元気に育つように世話をする仕事。病気にならないように毎日ようすを見たり、成長に合わせて広い場所へ移したりし、命を大切にしながら、安心・安全な肉を届けている ことを学んだ。また、食品工場で出た残菜などから、リキッド状のえさを作り、豚に与えている。
それによって、おいしい豚が育ち、食品ロスも減らすことができる。これは、みんなが幸せになる仕組みだと学んだ。
(2)4年生 ごみを減らす取り組みについて伝えなきゃ!
ごみ調べやクリーンセンターの見学で、地域のごみ問題の現状を知った子供たちは、4R(リデュース・リユース・リサイクル・リフューズ)について学んだ。自分でできるごみ減量への取組を保護者や下級生に紹介したり、ゲームや体験コーナーを設けて楽しく伝えたりすることができた。
(3)5年生 つくろう!いっしょに‘ほっとタイム’~My Better コミュ力を生かして~
障がいのある方と温かな交流を実現するために、必要なコミュニケーション力について考えた。相手の気持ちに寄り添う姿勢や、分かりやすい話し方、
ゆっくり丁寧に接する態度などを意識しながら、一人一人が話題や活動内容を計画した。交流当日には、児童が自分たちで考えた話題やクイズ、ゲームを用いて交流を進めた。さらに、双方が安心して交流できるようにするためには何が必要なのか、新たな課題を見つけることができた。
ほっとタイムの交流は障がいのある方だけにとどまらず、日本語教室に通う外国籍の友達、保育園の園児などさまざまな人たちと行った。多様な人々とよりよい関係を築いていくための自分らしいコミュニケーション力について考え、身に付けていくことができた。
来年度の活動計画
本校では「すべての人がすべての人を大切にする学校をみんなで目指そう」を合言葉に、食・環境・多様性・防災を柱とした学習を継続して進める。食品ロス削減の学習では、地域の生産者や飲食店の方を招き、旬の食材や命を大切にした生産の工夫について学び、持続可能な食の在り方を考える。4年生はごみ問題の調査やクリーンセンター見学を踏まえて4Rの実践と発信に取り組むとともに、地域の防災訓練への参加を生かし、災害時に自分たちが果たす役割について理解を深める。5年生は障がいのある方、外国籍の友達、幼児など多様な人々との交流を通して、自分らしいコミュニケーション力を磨く。これらの学びを児童の興味に応じて発展させ、持続可能で共に生きる社会をめざす教育をさらに充実させていく。
