| 所在地 | 〒206-0811 東京都稲城市押立1250番地 |
|---|---|
| 電話番号 | 042-377-4443 |
| ホームページ | https://www.fureai-cloud.jp/ine4e/ |
| 加盟年 | 2013 |
2025年度活動報告
環境, 文化多様性, 国際理解
本校では、「地域と共に歩み世界にはばたく稲四の子」をテーマとして国際理解教育に取り組んでいる。その中で、地域の人々との豊かな関わりを通して、自分の生まれ育ったふるさとを大切にしていこうという心情をもとに、持続可能な社会の担い手、国際人として世界に羽ばたく人材の育成を、教育活動を推進している。ESDの実践を通して、コミュニケーションを行う力の育成を目標として重点的に取り組んでいる。
5・6年生 外国語・学級活動・総合的な学習の時間 シンガポールの児童との交流
シンガポールのユネスコスクールHuamin Primary Schoolの児童16名、教職員8名が来校して交流を行った。
【事前準備】
外国語の授業で、シンガポールについての学習を行い、シンガポールの児童を歓迎する旗やポスターを作成した。5年生は自己紹介、6年生は稲城や日本の素敵なところを伝えることを目標にプレゼンテーションの準備を行った。各学級で発表した後、それぞれのクラスから代表者を選出し、当日に向けてALTから指導を受けながら練習を重ねた。

外国語の授業で歓迎の旗を作る児童
【ウェルカムレセプション】
和太鼓クラブによる歓迎演奏でシンガポールの児童が入場し、本校の児童が、英語でのウェルカムスピーチを行った。その後、外国語の授業での学びを生かし、5年生の児童が自己紹介、6年生の児童が稲城市の紹介や日本の四季や文化について英語でプレゼンテーションを行った。その後、Huamin Primary Schoolについての紹介ビデオを視聴し、シンガポールの児童がシンガポールの歌やダンスを披露した。

和太鼓クラブの歓迎演奏

シンガポールの児童による歌とダンス
【休み時間の交流】
小グループに分かれて、学校の中を案内したり、校庭で遊んだりした。通訳として各グループに1名ずつ地域のボランティアを配置した。学習した英語を使ったり、ジェスチャーをしたりして楽しそうに交流を行っていた。
【各クラスでの交流】
事前に、学級活動の学級会で、シンガポールの児童とどうやったら仲良くなれるかを話し合い、各クラスで計画・準備を行った。日本の文化を紹介するために伝統的な遊びを行ったり、ジェスチャークイズや風船バレーなど言葉をあまり必要としない活動を行ったりとそれぞれのクラスで楽しく交流を行っていた。児童は、「○○さんはピアノが得意と言っていた!」や「シンガポールでもサッカーが人気と言っていた」など英語を使って交流して感じたことを話していた。シンガポールの児童との交流を通して、英語を使う楽しさを感じたり、共通点を見つけたりと充実した国際交流を行うことができた。

学級会の板書

シンガポールの児童と本校の児童
【給食の交流】
給食の時間には、シンガポールの児童が給食当番の白衣を着て、配膳を行った。シンガポールでは、児童が食事の準備をすることがないため、食器の重さや配膳の難しさを感じながらも楽しそうに準備をいた。本校の児童は、配膳台のサポートを行った。本校の児童は、自分たちが普段当たり前に行っていることでも他国から見ると新鮮に見えることを知り、日本の学校文化や国による文化の違い等を感じていた。

給食当番体験を行うシンガポールの児童
来年度の活動計画
来年度の活動計画
①ESDの視点に立った数値評価
授業実践や日常の取り組みを重ねる中で、ESDの視点に立った数値評価を行い、それをもとに指導の工夫やカリキュラムの改良を行う。総合的な学習の時間を中心とした、ESD学習活動の場面において、教職員・児童それぞれが学習前後の数値評価を行い、視覚的に変化が分かるようにしていく。授業だけではなく、日常的な活動においても同様の評価を年に複数回行って、工夫・改善に繋げていく。
②特別活動を生かした活動・指導の工夫
本校の特別活動の研究目標は、『よりよい学校・学級をめざし、主体的に話し合う児童の育成』である。校内研究を生かし、ESDの視点を踏まえた自分の考えをもち、表現ができる児童の育成を図る。児童が学校や社会、環境など自分の身近な課題の解決に向けて主体的に話し合い、実行する力を身に付けさせていく。また、多様な考えを受け入れ、よりよい学校・学級・社会を目指して、創り上げる楽しさを感じさせていく。
