• とみやしりつひよしだいちゅうがっこう
  • 富谷市立日吉台中学校

  • Tomiya Municipal Hiyoshidai Junior High School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野減災・防災, 国際理解, 人権, 持続可能な生産と消費

所在地 〒981-3362 宮城県富谷市日吉台三丁目19番地2
電話番号 022-358-1629
ホームページ https://www.tomiya-city.miyagi.jp/kosodate/gakko/ichiran/jhs-hiyoshidai/
加盟年 2018

2024年度活動報告

活動分野

減災・防災, エネルギー, 環境, 福祉, 健康

1 本校のESDでめざすもの
(1)ESDのねらい
ユネスコスクールの理念のもと,「知識・技能を身に付ける活動」「考えを深める活動」「実践的な態度を育む活動」に主体的に取り組ませ,持続可能な社会の担い手に必要な資質・能力及び態度を身に付けさせるとともに,価値観を共有させることを目的とする。
本校では特に「国際理解教育」と「防災教育」の両領域を通してねらいに迫る。
(2)ESDで身に付けさせたい力(資質・能力及び態度)
○広く世界に目を向け,異文化との対比を通して我が国の良さを再認識し,国際的な視野に立った見方・考え方
○「課題解決学習」「体験的な活動」に主体的に取り組み,地域の一員としての自覚を持って学校・地域の様々な活動に貢献しようとする態度
○SDGsを理解し,実践していこうとする態度

2 ESDのプログラム
(1)取組の概要
本校は,目指す学校像として掲げている「地域に支えられ貢献する学校」の観点から,地域活動への積極的な生徒参加を促すとともに,地域の防災訓練への参加を呼び掛けている。これらを通して地域の一員としての自覚や,相手のために行動する経験によって自己有用感を持たせられるように努めている。また,目指す生徒像のうちの「主体的・対話的に学ぶ生徒」の観点から,SDGsを学び,実践させ,県外・国外の学校との交流を実現しようと計画してきた。

(2)ESDプログラム
活  動  内  容
① 国際理解や防災に関する知識・技能を身に付ける活動
② 「課題解決学習」「体験的な活動」を通して,地域の一員としての役割を考える活動
③ 異文化交流を行い,国際理解を深める活動
④ SDGsの目標と連動させた行事,及び生徒会・委員会の活動
4月 修学旅行(3年)なかよし合宿(1年)
5月 避難訓練:防災に関する学習  SDGsについての学習(委員会活動との関連)
6月 防災に関する学習
7月 職業人の話を聞く会 仙台自主研修(2年)
8月 防災に関する学習
10月 SDGsについての学習(委員会活動との関連) キャリア学習(2年)
12月 避難訓練

来年度の活動計画

令和7年度の活動計画
 令和7年度は、生徒会が富谷市と協同で蔓性植物(ヘチマ)を活用したグリーンカーテンを校舎に設置し、冷暖房効果の向上に向けた実験を行う。また、収穫したヘチマはたわしに加工して地域防災訓練の際に地区町内会に寄付したり学校バザーにて販売した収益を募金したりできるように計画している。

過去の活動報告