• ふじのみやしりつふじのみやだいにちゅうがっこう
  • 富士宮市立富士宮第二中学校

  • Fujinomiya Municipal Fujinomiya Daini Junior High School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野登録なし

所在地 〒418-0068 静岡県富士宮市豊町17番1号
電話番号 0544-27-7369
ホームページ http://www.fujinomiya-shizuoka.ed.jp/jh-school/02miya2/?page_id=13
加盟年 2017

2025年度活動報告

活動分野

生物多様性, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, 持続可能な生産と消費

総合的な学習の時間「富士山学習」

・1年生は、自分が興味関心を持ったことを追究し、その追究を地域の問題と関連させながら3年間追究していく自分の課題を決定した。課題を決定するための活動の中で、市役所の各課の方からの講話を聞き、地域の歴史、ゴミ問題、富士山周辺の環境、市内に住む外国人との交流、地域の街づくりなど多様なテーマについて考えた。また、市役所の都市計画課の方を招き、ワークショップを行い、地域散策をする中で地域の景観問題について考えた。

 

・2年生は、1年時に決定した課題について追究を深めていく活動を行った。校外学習では、市役所や地域の商店街の方などのところへ訪問し、地域のまちづくりや特産物、湧き水などの環境問題、ゼロカーボンシティ、こども支援、地域の祭りなどについて話を聞き、それぞれの追究に関わることについて質問を行うなど、今後自分たちが取り組めることについて考えた。また、アップサイクルについて追究を行っている生徒たちが地域の会社が企画しているコンテストに応募したり、アップサイクルを行っている株式会社の方とリモート会議を行って、学校で使わなくなったジャージやゴミとして出た牛乳のストローなどを使ってアップサイクルを行うことができないかという提案を行った。

 

・3年生は、3年間追究してきたことを発信する活動を行った。校外学習で、地域の店で生徒が考えたオリジナルの商品について意見をもらうことや、街づくりのためのポスターを置いてもらうこと、市の施設で自分なりの提案を行うことなどの活動を通して、それぞれの追究の成果を発揮した。また、3年間の学習の成果を「卒業発表会」で、下級生・保護者・地域の方々を対象に分科会形式で一人ずつ発表した。自己で設定した課題をSDGsと関連付け、持続可能な街づくりについて考えた。

 

・全校生徒による討論会で「富士宮市は住みここちのよい街かどうか」というテーマについて話し合った。それぞれが追究してきた課題に基づいて意見を発表し、住みここちのよい街づくりについて考えを深めた。

 

・特別支援学級では、社会的な自立を学ぶことを目的とし「福ろう製作所」という擬似会社を設立している。幸せの鳥「フクロウ」をモチーフにした切り絵製品を製造販売することを通して、働くことへの理解や意欲の向上を目指した。

地域行事への参加

・富士山本宮浅間大社周辺で行われる秋の例大祭では、多くの山車が引きまわされ、競り合いを行う。県指定無形民俗文化財に指定されている富士宮囃子に多くの生徒が参加し、地域に根差した伝統文化の価値を体験する場となった。

 

・地区生徒会という形で、各区の区長の方々が来校し、各区の生徒たちに、避難場所の確認や地域行事の説明などの話をしていただいた。地域主催の防災訓練では、生徒1人1人が積極的に参加することを目指し、災害時に中学生ができることを考えたり、地域の方との交流を深めたりした。

 

生徒会活動

・生徒会本部役員主催の防災訓練を行った。生徒会が主体となって企画・運営を行い、全校生徒には事前告知をせず、突然火災が発生したときどのように対応するべきかの確認を行った。訓練実施後には振り返りのアンケートをすることで、一人ひとりが自分の命を守る意識や防災意識の向上を目指した。

 

・ユネスコ委員会の活動として、ワクチン支援に協力するため、ペットボトルキャップの回収やコンタクトレンズケース回収を全校生徒に呼び掛けた。集めるという行為だけを広めるのではなく、その活動がどのようにして社会全体に貢献できているのかという点を重視して、学校全体へ発信していくことができた。

来年度の活動計画

令和8年度は、令和7年度に引き続き、総合的な学習の時間(富士山学習)において、個人の追究活動を行っていく中で、それぞれの追究から地域の街づくり、環境問題、文化の継承など生徒たちが自分自身のできることについて考え、発信していく活動を行っていきたい。その際に、地域の方々や企業、他地域のユネスコスクールなど様々な方と関わりが持てるようにしていきたい。

 

また、ユネスコ委員会を中心にユネスコスクールとして取り組むことができる活動について生徒主体で考え、これまでの活動を継続しつつ新たな活動を検討し、具体的な行動へつなげていきたい。

過去の活動報告