• しろいししりつおばらちゅうがっこう
  • 白石市立小原中学校

  • Shiroishi Municipal Obara Junior High School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野登録なし

所在地 〒989-0233 宮城県白石市小原字伊勢原道上1
電話番号 0224-29-2027
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加盟年 2008

2025年度活動報告

活動分野

生物多様性, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等

本校は、持続発展教育(ESD)のスローガンを「ふるさとから世界へ」としている。生活科・総合的な学習の時間を核とした教科横断的な学習活動を展開し、児童生徒は知ることを通して、地域の現状や課題に気付き、地域の未来の姿を考えながら地域社会の一員としての自覚を高め、自らが判断しながら住みよい環境を築くために積極的に地域社会に貢献しようとする心情と態度(持続可能な発展のための7つの能力・態度)の育成を図ることをねらいとしている。主な活動は以下の通りである。
(1)地域調査活動(小学5~6年生、中学生)
 持続可能な自然環境の在り方をテーマし、今年度は「水」について調査を行った。水源地や学校の水道水について水質の調査を行い、水道から安全な水が飲めるようになるまでに、どのような過程を経ているのか学習した。世界では飲料水を手に入れるまでに過酷な国があり、日本では当たり前のように飲めていることについて、課題意識を持つことができた。まとめた結果を学園祭で発表した。
(2)体育科における弓道(中学生)
 小原地区には、数百年前から伝わる伝統行事「百矢納め」がある。地域の伝統文化の理解と継承をテーマとし、保健体育科の授業において、弓道を取り入れている。地域の弓道大会にも参加し、さらに小原中学校弓道部として県大会にも参加した。
(3)和太鼓演奏(小学5~6年生、中学生)
 地域の和太鼓奏者を講師に迎え、オリジナル曲の演奏に取り組んだ。学園祭や地域の祭りだけでなく、地元の国道開通を祝う式典にも参加し、地域貢献の実感を味わうことができた。
(4)白石和紙作り(中学生)
 白石市の伝統工芸である「白石和紙」を製作した。原料となる楮の栽培から始め、刈取り、皮はぎなどを行い、紙漉き、乾燥の工程を経て完成させた。完成した和紙は、自分たちの卒業証書に使用する。「世界でただ一つの卒業証書」は、生徒の自己効力感の醸成につながると考える。
 

来年度の活動計画

活動計画
・地域調査活動(5月~7月)
・全校体育弓道(5月~7月)
・和太鼓演奏(6月~11月)
・ストーンアート(10月)
・白石和紙作り(11月~1月)
 本校の児童生徒は、自分の思いや考えを他者に伝えることを苦手としている。しかし、まとめの発表時に、聞き手を意識して原稿を遂行したり、聞きやすい表現に工夫したりと、伝えようとする姿勢が見られるようになってきた。今後も地域の方や講師の協力をいただきながら、児童生徒の力を伸ばしていきたい。また、児童生徒が地域貢献を実感できる活動を継続していきたい。

過去の活動報告