| 所在地 | 〒761-8076 香川県高松市多肥上町1250 |
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| 電話番号 | 087-869-1010 |
| ホームページ | https://www.kagawa-edu.jp/sakrah01/ |
| 加盟年 | 2012 |
2025年度活動報告
減災・防災, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)
1 活動内容の変更
本校では従来「フェアトレード活動」、「節電節水」、「希少淡水魚の保全活動」を実施してきたが、近年では関係生徒が一部に限定され、活動内容もマンネリ化し、ユネスコスクールの継続を危ぶむ声も上がっていた。そこで本年度からは活動内容を「減災・防災」に変更することで、学校全体で意欲的に取り組んでいく気運を高めた。
2 校内運営体制の整備
従来、生徒会本部が本活動を一手に引き受けてきたところ、本年度は他部署の生徒および一般生徒にも参画を求めた。本校が日常の学習活動や特別活動等において取り組んでいる「減災・防災」に関する内容を、学校として整理し取りまとめることで、学校全体の成果に結びつけた。具体的には、家庭クラブが取り組んできた「HUG(避難所運営ゲーム)研修」、「防災かるた制作」や、保健委員が取り組んできた「避難所における医療」等の実績を軸に、生徒が総合的な探究の時間において防災をテーマとして研究している内容や、生徒会本部が文化祭等で啓発に努めてきた減災・防災についての学びを取り込む形で、関係生徒の裾野を広げた。
また、教員についても、従来は生徒会担当の教員に一局集中する形で進めてきたが、本年度からは教頭の下で生徒会、家庭クラブ、保健委員、教育研究部、図書館、PTAの各担当が業務分担することとし、加えてPTAも積極的に協力する形で、こちらも持続可能な体制として再出発した。
3 多肥地区防災オリエンテーリング大会の実施
普通科高校では、実業高校等に比べ学びの実践の場は限られる。しかしながら、本校としてはグローバル・シチズンシップを推進していくためにも実践の場は必要である。そこで学びを地域・社会に還元する一環として、今年度、地元多肥地区において防災オリエンテーリング大会を開催した。これは地域の小中学生および自治会の人々が、オリエンテーリング形式で多肥地区の避難所を巡り、防災について知識を深めるというものである。生徒およびPTAは地域のコミュニティ協議会と共にスタッフとして大会を運営し、地域貢献することができた。
来年度の活動計画
1.各部署の計画
・家庭クラブ…研究成果発表〔5月〕、HUG(避難所運営ゲーム)研修〔6月〕
・保健委員…文化祭(防災研究展示)〔9月〕
・生徒会本部…文化祭(防災啓発展示)〔9月〕、フェアトレード〔9月〕※継続実施
・PTA…HUG(避難所運営ゲーム)研修〔6月〕
〇全体…多肥地区防災オリエンテーリング大会〔11月〕
2.各行事の連携
・HUG(避難所運営ゲーム)研修
…家庭クラブを中心に、「減災・防災」活動に関わる生徒およびPTAに対し、基礎的知識の習得および防災に関する意識の向上の機会とする。
・文化祭
…家庭クラブ、保健委員、生徒会本部を中心に、「減災・防災」に関する研究展示を行い、多肥地区防災オリエンテーリング大会のチェックポイントにおけるクイズの準備とする。
・多肥地区防災オリエンテーリング大会
…「減災・防災」に関する学びの成果発表および地域還元の場として、本大会を企画・運営する。あわせて、グローバル・シチズンシップの核となるパートナーシップの涵養の場とする。
