【参加者募集】減災教育を地域に広げ、未来につなげる!『減災教育フォーラム』

2月26日(土)、日本ユネスコ協会連盟は減災教育に関心のある教育関係者、市民の皆さまを対象にした『減災教育フォーラム』をオンラインで開催いたします。(2/20申込締切)

近年、南海トラフ地震が想定されるだけでなく、各地でさまざまな災害がおきています。本フォーラムでは、被災地の教育現場の経験や教訓を活かした減災教育の実践事例などを通して、今後の学校現場や地域が協働し、どのように減災に取り組んでいけばよいかをお伝えします。

  • 学校での減災教育のカリキュラムマネジメントや、地域とどのように連携すればよいのか悩んでいる先生方にとって有益なプログラムです。
  • NPO/NGOや市民の方々にとっても、発災時に地域の防災拠点となる学校とどう連携していけばよいのか参考になるプログラムです。
  • SDGsの学習にも活用できるプログラムとなっています。

オンライン参加ご希望の方は、下記フォームURLよりお申し込みください。QRコードからもお申込みいただけます。(お申込みいただいた方には、後日、当日の参加URLなどをお送りいたします。)

QRコードはコチラ

『減災教育フォーラム』~減災教育を地域に広げ、未来につなげるために~

  • 日時:2021年2月26日(土)13:00~17:25
  • 参加方法:オンライン視聴(zoomライブ配信)による参加
  • 参加費:無料
  • 対象:減災教育に関心のある全国の教育関係者、NPO/NGO、市民の方々など
  • 申込締切:2月20日(日)
  • プログラム

①講演「災害に負けない人づくり・まちづくり-アジアと日本の現場から」

講師:大津山光子氏(認定特定非営利活動法人SEEDS Asia事務局長)

②「減災教育フォーラム」

(1)パネルディスカッション

【テーマ】「減災教育を地域に広げ、未来につなげる~東日本大震災の教訓を減災教育の継続と発展にいかして~」

ファシリテーター:及川 幸彦先生(東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター 主幹研究員)

パネリスト:菊池のどか氏(株式会社8kurasu)、柴崎裕子先生(東京都大田区立大森第六中学校教諭)、大津山光子氏(認定特定非営利活動法人SEEDS Asia事務局長)

(2)テーマ別セッション(事例発表とグループディスカッション)

ファシリテーター:嵩倉美帆氏(東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター特任研究員)

【テーマ1】:「防災・減災教育のカリキュラムマネジメント-都市型災害に備えるために」

事例発表校:板橋区立板橋第三中学校(首都直下型地震や河川氾濫による水害想定地域の都市部の学校)

【テーマ2】:「防災・減災教育推進に向けた校内体制・地域との連携づくり-東日本大震災の教訓を活かして」

事例発表校:気仙沼市立鹿折中学校(東日本大震災被災地域の学校)

【テーマ3】:「防災・減災教育における探究的な学びの推進-阪神・淡路大震災の教訓を継承するために」

事例発表校:神戸大学附属中等教育学校(阪神・淡路大震災被災地域の学校)

【テーマ4】:「防災・減災教育の主体的・対話的な学びや体験活動の推進-令和2年7月豪雨災害の教訓を活かして」

事例発表校:大牟田市立みなと小学校(令和2年豪雨災害被災地域の学校)

※プログラム内容など、変更となる場合がございます。

【主催】 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟

【協力】 アクサ生命保険株式会社

【プログラム・コーディネーター/講師】及川幸彦先生(東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター 主幹研究員、日本ユネスコ協会連盟理事、認定特定非営利活動法人SEEDS Asia理事、ESD円卓会議議長)

【ファシリテーター】 嵩倉美帆氏(東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター特任研究員

【実施協力】 認定特定非営利活動法人SEEDS Asia、気仙沼市教育委員会

【後援】文部科学省

※アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム https://unesco.or.jp/gensai/

【お問い合わせ先】

公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟 企画部 減災教育係

電話:03-5424-1121(月~金 9:30~17:30)

メール:gensai@unesco.or.jp