【オンライン開催】多文化共生に向けて教育ができること-第2回国際教育研修会-

(詳細→https://www.jica.go.jp/chugoku/event/2022/g90d190000000igz.html

地域の国際化にともない、学校現場にも外国につながる児童生徒が増えています。
また、多様な社会のあり方や異文化理解など、外国人住民から日本人が学ぶことも多くあります。
誰もが自分らしく暮らせるまちづくり、多様性が尊重される地域社会について、
それぞれの現場で活躍されるゲストから「教育」をキーワードにお話を聞き、
私たち一人ひとりに何ができるか、参加者間の意見交換も交えながら共に考えます。

【日時】2023年3月4日(土)13時から16時30分(予定)
【実施方法】オンライン(Zoomミーティング利用)
【参加費】無料(要事前申込み)

【プログラム】※途中、講師の問いをテーマにしたグループでの意見交換が数回あります。
● 基調講演:「新グローバル時代における日本の教育」(仮)
恒吉 僚子 氏(文京学院大学副学長・外国語学研究科特任教授/東京大学大学名誉教授)
一橋大学社会学部卒。プリンストン大学大学院社会学研究科、Ph.D.取得。東京大学大学院総合文化研究科・助教授、東京大学大学院教育学研究科・教授を経て現職。
専門は社会学、比較教育学。教育の国際化比較研究、教育と社会的公正(例 文化的マイノリティの教育)や
教育の国際化・多文化化と教育改革に関連するテーマを扱ってきた。
主著に『子どもたちの三つの「危機」-国際比較から見る日本の模索』(勁草書房)など多数。

● 事例提供①:「日本の公教育が担う多文化教育-広島と台湾の学校現場での経験を通して-」(仮)
原野 佳奈 氏(広島市立基町小学校教諭/2017年JICA教師海外研修参加者)

● 事例提供②:「市民団体ができること、教育現場との連携の可能性」
胡子 和子 氏(一般社団法人広島地域資源ネットワーク(広島ベイネット)代表理事/青年海外協力隊経験者)

【定員】40名程度

【対象】
・本研修会はグループディスカッションを伴うプログラムです。カメラ・マイクオンでの意見交換へのご参加にご協力をお願いいたします。
・テーマに関心のある方どなたでもご参加ください。(教育関係者、NPO・NGO関係者、高校生、大学生も歓迎です!)

【お申込み方法】以下のいずれかより、ご都合良い方法でお申込みください。
①オンラインフォームによるお申込み:以下のURLからお申込みください。
https://forms.office.com/r/JPA1nUsm77
②お名前、ご所属、連絡先(電話)をご記入の上、件名を「第2回国際教育研修会」として本メールにご返信ください。(電話も可)

【参加通知について】
・接続先のご案内は、メールにて開催2日前までにお送りします。届かない場合は、お手数ですがご連絡ください。
・ご欠席の場合は必ずご連絡ください。

【お問い合せ・お申し込み】
JICA中国 市民参加協力課(担当:新川)
E-mail:jicacice@jica.go.jp    TEL:082-421-6305

【主催】JICA中国
【後援】広島県教育委員会、岡山県教育委員会、鳥取県教育委員会、島根県教育委員会、山口県教育委員会、広島市教育委員会、岡山市教育委員会