<教員対象> 令和4年度 高校の探究の時間でSDGsに取り組むにはどうすれば良いかを考える勉強会

<教員対象>
令和4年度 高校の探究の時間でSDGsに
取り組むにはどうすれば良いかを考える勉強会
https://kanto.esdcenter.jp/sdgs-teacher-2022/

〇日時:

令和4年8月8日(月)14:00~16:30

〇場所:

東京ウィメンズプラザ・ 視聴覚室
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山1F
(感染症対策で、オンラインに変更する場合があります)

〇対象:

教員、教育委員会の方(主に、中高)、中高生の指導に関わる方、定員30名(先着順)

〇参加費等:

無料(対面で人数制限があるため要お申込・先着順)

〇主催:

関東地方ESD活動支援センター(関東ESDセンター)

〇協力:

(一社)ESD TOKYO



学校等でSDGsを題材に授業を展開する先生方から、カリキュラム・マネジメントを見据えた上での導入経緯、取り組みの目指すゴールなどについてお話いただき、参加者の皆さんとディスカッションをします。ぜひご参加ください。

第1部:高校のSDGsの取組みの実践報告

・<私立> 新渡戸文化中学・高等学校教諭(理科)副校長 山藤 旅聞 氏
・<公立> 東京都立南多摩中等教育学校教諭(地理歴史)田中 駿一 氏
・<学校外から>全国家庭科教育協会(ZKK)常任理事 木村 裕美 氏

第2部 SDGsの探究について考えるワークショップ

ファシリテーター:ESD TOKYO 共同代表 松井 晋作 氏
参加者全員で、ディスカッションを行います。

【発表者プロフィール】

■新渡戸文化中学・高等学校教諭 チーフデザイナー・副校長
 山藤 旅聞 氏

2004年より都立高校で生物の教員となり、オール実験の授業や生徒の「問い」だけで進める授業、生徒が主体的・自立的に学びを進める「対話式・双方向性授業」などを実践。現在は、教科と社会課題をつなげて、生徒自らが解決に向けて「行動する」ことを目指す授業スタイルを確立する。具体的には、企業やNPO/NGOとパートナーシップを組んだPBL(project based Learning)を実施し、現在は120を超えるプロジェクトを生み出している。

東京都立南多摩中等教育学校教諭 
 田中 駿一 氏

大学院卒業後、都立工業高校勤務を経て2019年より現任校。教科は地理歴史。フィールドワーク推進室(校内分掌)に所属し、中学3年の探究学習のデザインや中高生対象の檜原村フィールドワーク、オーガニックコットンの栽培、SDGs活動、日野市と提携したプログラムなど多岐にわたる生徒の探究活動の教育支援をしている。『アクティブラーニング実践集 近代・現代』実践事例執筆や歴史総合の資料集の執筆など。

全国家庭科教育協会(ZKK)常任理事
 木村 裕美 氏

家庭科教師歴27年。元都立高校主任教諭。NHK総合講座家庭総合監修者。東京と教育委員会設定教科「人間と社会」研究開発担当。高校リーダーシップ教育。ESD東京執行役員。現在は、幼児に対するリーダーシップ教育の実践、コーチングの提供、森林保全活動等を実施中。

[コーディネーター兼ファシリテーター]

(一社)ESD TOKYO、共同代表
 松井 晋作 氏

大学院修了後、高校教員として10年間従事。その後、多摩大学を経て、現在、桐蔭横浜大学教育研究開発機構専任講師。
ESD TOKYO共同代表理事として、学校と社会をつなぐコーディネート事業や教育プログラム開発、教育効果検証ツール、カリキュラム・マネジメント事業等の多数実績あり。研究分野は、教育社会学。特にESD(持続可能な開発のための教育)、GCED(地球市民
教育)、SDGsの実践と研究。中等教育を対象とした教育データ分析や授業改善、ICTを活用した授業実践など。

【お申込】

下記ホームページより、お申込ください。
https://kanto.esdcenter.jp/sdgs-teacher-2022/

【お問合せ先】

◆関東地方ESD活動支援センター(関東ESDセンター)
150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
T E L :03-6427-7975  F A X :03-6427-7976
U R L :http://kanto.esdcenter.jp/
E-mail:kanto★kanto-esdcenter.jp
(★を@に変えて送信してください)