所在地 〒999-3730 山形県東根市中央南1-7-1
電話番号 0237-53-1542
ホームページ http://www.touohgakkan-jhh.ed.jp/
加盟年 2018

2023年度活動報告

活動分野

生物多様性, 海洋, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 国際理解, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, 貧困

SSH指定校第II期2年目にあたる2023年度は、これまでと同様に未来創造プロジェクト(総合学習)におけるSDGs達成のための研究とESDの実践を継続し、県内外でこれらをシェアする機会を増やしてきた。中でも、昨年度から開催した総合学習やSDGsの学習を通じて研究したことを英語で発表するSTART2022(Study Assembly of Research at Touohgakkan)をオンラインと対面のハイブリッド方式で、7月に主催した。今年の参加校は、ASPUnivNetを通じてご紹介頂いたノーンヒンウィッタヤコム中等学校(タイ)が初めて来校し、大会に参加・交流した他、モンクット王工科大学トンブリー校 (タイ)、SMKAコタキナバル中等学校(マレーシア)、國立臺北科技大學附屬桃園農工高級中等學校(台湾)の4校が海外からオンラインで、国内は兵庫県立豊岡高校、静岡北高校、東海大学付属高輪台高校、東京都立多摩科学技術高校、新潟県立新発田高校、岩手県立一関第一高校、秋田県立横手高校、宮城県立古川黎明高校、福島県立安積高校、福島県立ふたば未来学園高校の他、県内から米沢興譲館高校、山形西高校、鶴岡南高校、酒田東高校が参加しました。また、本校の中学ではSDGsに関連する新聞を紹介する掲示を行い、高校でも主に英語の授業内でSDGsに関する学習およびプレゼンテーションを行っていユニクロの「服のチカラ・プロジェクト」に継続して協力した。久しぶりに対面で行われたユネスコスクール東北ブロック大会へも探求型学習の研究発表に1グループ、また見学には中学・高校の生徒会で参加した。

来年度の活動計画

2024年度も引き続き未来創造プロジェクトを中心にSDGsに関する研究を継続し、校内で行われる発表会だけでなく、東北地区のユネスコスクール・ブロック大会に出場するなど発表の場を増やしていく計画である。また、2022年度から始まった国際英語プレゼンテーション大会(START)もさらに充実したものにしていく他、タイのノーヒンウィタヤ・コムへは24年度中に生徒・教員で訪問する計画を立案中である。

過去の活動報告