| 所在地 | 〒981-3327 宮城県富谷市穀田字土間沢一番9番地 |
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| 電話番号 | 022-358-2042 |
| ホームページ | https://www.tomiya-city.miyagi.jp/kosodate/gakko/ichiran/jhs-tomiya/ |
| 加盟年 | 2018 |
2025年度活動報告
減災・防災
総合的な学習の中で「防災学習」をテーマに位置づけ,3年間を通して様々な機会・場を通じて防災についての知識を学び,学び合いで対話をして理解を深めながら減災のために主体的に対応する力を育成している。今年度は校外において次のような体験的な活動を行った。
① 1学年における被災地震災遺構荒浜小学校への訪問
11月7日に仙台自主研修の活動の一環として,震災遺構荒浜小学校を訪問した。東日本大震災による地震・津波の被害で破壊された校舎等を実際に見学するとともに,語り部の方から当時の状況の説明を受けた。この学習を通して,地震や津波の脅威・自他の命を守る行動のあり方について他人事ではなく自分事としてを学ぶことができた。震災当時はまだ生まれておらず,直接大きな地震を体験したことのない世代の生徒たちにとっては,大地震と津波による災害が及ぼす甚大な被害は想像を大きく超えるもので大きな衝撃を受けるとともに,防災や減災について意識を高めることができた。
② 2学年における東日本大震災・原子力災害伝承館への訪問
9月10日に東日本大震災・原子力災害伝承館を訪問し,東日本大震災で被災した原子力発電所の被害の影響と教訓について,施設の方の説明や映像を通じて学習を深めた。生徒たちは原子力災害について当時の様子だけでなく現状についても理解を深めながら放射線や環境問題を身近な視点から理解し,原発事故による環境への影響に対する疑問を解決することができた。また,エネルギー問題についての今後のありかたについても学習することができた。
③ 3学年における修学旅行での防災学習
1学年からの防災・震災学習の積み上げで、「首都東京の防災」について施設等で学び、命を守る方法や知識を身に付ける学習を行った。津波の脅威や避難するときに心得ておくべき教訓について事前に学習をし,自主研修中は安全に配慮しながら様々な施設を訪問した。
来年度の活動計画
今年度に引き続き,1年生は「震災遺構荒浜小学校での防災・減災学習」,2年生は,「コミュタン福島または伝承館などでの環境・エネルギー学習」を行う予定をしている。3年生は来年度の修学旅行の行き先は函館方面を予定しているので,北海道南西沖地震の津波の脅威や避難するときに心得ておくべき教訓について学ぶ機会を設定したいと考えている。
今後も3年間を見通した計画を立てながら,生徒が今後の人生で活用できるような実りある防災・減災学習にしていきたい。
