| 所在地 | 〒173-0024 東京都板橋区大山金井町31-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-3956-8114 |
| ホームページ | https://www.ita.ed.jp/swas/index.php?id=1310273 |
| 加盟年 | 2018 |
2025年度活動報告
環境, 国際理解, 人権, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育
板橋区立板橋第七小学校は、2018年7月にユネスコスクールに認定され、「つなぐ・つなげる・つながる、その先へ」を合言葉に、環境学習を核とした教育活動を進めてきました。持続可能な社会の担い手を育成することを目標に、学年や教科、地域と連携した実践を重ねています。
低学年および5組では、身近な自然や命に目を向ける学習を大切にしています。
1年生はアサガオの栽培を通して、水やりを工夫しながら植物の成長を見守りました。12月には、アサガオの蔓を使ってリース作りを行いました。
2年生は、野菜や球根から花を育て、種から芽が出て実を結ぶまでの過程を観察し、生命の不思議さや尊さを実感しました。収穫した野菜は、おいしくいただきました。
3年生は「食のひみつをさぐろう」をテーマに、食の大切さや自分たちの関心事について調べ、他学年や保護者に向けて発表しました。
5組では、学期ごとに育てる野菜を決め、種や苗から栽培しました。成長の様子はタブレットで記録し、サツマイモの蔓を使ったリース作りやスイートポテト作りにも取り組みました。
中学年では、本校の特色である「緑のカーテンプロジェクト」に取り組んでいます。
4年生が中心となり、ヘチマやゴーヤを育てて校舎の壁面に緑のカーテンを作り、夏の暑さ対策や環境への効果を体感的に学びました。育成の過程や成果は展覧会などで発信し、学びを共有しました。さらに今年度は、韓国の小学校との交流の機会があり、「緑のカーテン」の取組を紹介し、種を送る活動も行いました。
高学年では、より広い視点で社会や地域とのつながりを意識した活動を展開しています。
5年生は、今年度から移動教室の行き先が榛名から倉渕に変わったことを受け、倉渕の自然を中心に学んだことを4年生に分かりやすく伝えました。
6年生は、ユネスコスクールとしての取組を全校に周知するため、パンフレット作りに取り組みました。昨年度のSDGs学習での学びを生かし、各学年に応じた内容のパンフレットを作成することができました。
その他、環境委員会を中心に、古紙回収、緑の募金、植栽活動などの環境保全活動を継続して行っています。地域の方々と協力した花壇整備や自然体験活動も、子どもたちの学びを支えています。
これらの実践を通して、本校は環境と人との関わりを大切にし、持続可能な社会の実現に向けて主体的に行動できる児童の育成を目指し、今後もユネスコスクールとしての役割を果たしていきます。
来年度の活動計画
・学年間の学びのつながりを意識した環境学習の推進
各学年で行っている環境学習や栽培活動を関連付け、発表や交流を通して学びが循環する取組を進める。
・体験活動を基盤とした環境理解の深化
植物の栽培や自然体験を通して、観察・記録・振り返りを大切にし、環境と人との関わりへの理解を深める。
・SDGsの視点を生かした主体的な学びの充実
身近な課題をSDGsと結び付けて考え、話合いや実践を通して課題解決に向かう力を育成する。
・地域・外部との連携と発信力の向上
地域や交流校とのつながりを生かし、学習成果を発信することで、社会とつながる学びを推進する。
