• おたるしりつたかしましょうがっこう
  • 小樽市立高島小学校

  • Otaru Municipal Takashima Primary School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野登録なし

所在地 〒047-0048 北海道小樽市高島5丁目6番1号
電話番号 0134-25-1854
ホームページ https://www.otaru.ed.jp/takashima-ps/
加盟年 2013

2025年度活動報告

活動分野

世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, 福祉

本校は、平成25年6月にユネスコスクールに認可された。総合的な学習の時間では、①文化②自然③環境④福祉⑤健康⑥平和を学習領域とし、ESDとの関連では「暮らす」「食べる」「生きる」の3点について、目標を設定し学習を進めている。校区内には祝津地区の水族館や手宮地区の博物館等の教育資源があり、豊富な自然や歴史的遺産をもとにした「ふるさと教育」を進めている。本校のESDにおいては、総合的な学習の時間を中心に教科横断的な学習を進め、更に、その知識を子ども達の実生活と照らして考えさせ、日常のよりよい生活を持続させていくことで、持続可能な未来の社会を創造していく人間性を涵養していくことを目的としている。

ア. 小中一貫、小小連携で進めるSDGs学習

小中一貫教育で接続する校区の小樽市立北陵中学校と連携して、「総合的な学習の時間」を編成し、小学校では「地域学(=地元に誇りを持てるように、校区内の高島・祝津・赤岩を中心とした地域学習)」を学び、中学校では「未来学(=小樽を中心に地元を学び、地域にどう関わり行動するかを考える学習)」の学びにつないでいる。

隣接する小樽市立手宮中央小学校との総合的な学習の時間では互いの学習内容について合同学習の中で発表し合うとともに、お互いの学習内容の中で小樽や地域について学ぶ機会を設け、小小の連携を進めている。

イ. 人権教育に係る教育

児童会が中心となって、<人と地域と環境を大切にする運動>を展開している。具体としては「挨拶運動」「小中が連携したいじめ防止運動(いじめ防止サミット)」「温かい言葉の環境づくり」に取り組んできた。また、人権擁護委員を講師とした人権教室や、福祉協議会と連携した「赤い羽根共同募金」にも協力し、誰も取り残さない社会づくりの意識づけを行った。

ウ. 福祉に係る教育

5年生において総合的な学習の時間で「手話の会」講師を招き、日常会話や自己紹介について体験的に学習している。また、地元の福祉施設へ出向き、高齢者や障害のある方への理解と支援のあり方について学習を深めている。

エ. 国際理解に係る教育 ※手話の学習の様子

小樽市立北陵中学校と小樽市立手宮中央小学校と連携し、5・6年生における外国語は中学校教諭による教科担任制授業を設定し、ALT・外部講師を活用しながら、外国語教育の質の向上を通して国際理解を深めた。

オ. 地域の伝統文化、文化遺産に係る教育

地域にある歴史的建造物や博物館、美術館等について、その歴史や役割を学ぶとともに、写生を通して建造物としての意義も教えた。また、隣接するプールにおいて小樽市無形文化財である「向井流水法会」講師による5,6年生を対象とした体験水泳や、4年生を対象とした高島越後踊り体験など地域の伝統文化に触れる学習を教育課程に位置づけている。

カ.ニコニコ教室ユネスコフェア ※高島越後踊り体験

長期休業中の学習教室を活用し、小樽ユネスコ協会の講師を招いて、子ども達がユネスコ活動やユネスコの理念について学習する機会を設けている。今年度はクイズ形式でユネスコ活動(どんな活動をしているか、どのぐらいの国がユネスコ活動に参加しているか、どんなことを目的にしているか)について学習を深めるとともに、アフリカから来た講師からリズムやダンスなど体験的に学習し、今まで知ることがなかった異文化についての学びを深めていた。

来年度の活動計画

SDGsの目標である「誰一人取り残さない社会の実現」について知り、その取組が社会全体で行われていることを知る。また、私たちの学校生活で、SDGsに関わる活動がたくさんあることに気づくことができるよう教育活動を進めていく。主に総合的な学習の時間で学んだ知識・技能を活かし、児童会などが中心となり、学校全体として、地域貢献活動(SDGsの取組)の推進を図る。

教える側が、各教科の中にも存在するSDGsのゴールを更に意識し、教科横断的に学習を積み上げ、17個のゴールの関わりを伝えて行くことで、更に子ども達個々の意識が高まるよう取り組む。総合的な学習の時間を中心に、各教科の年間指導計画の中にSDGsを価値付け、教育活動を進めていく。

過去の活動報告