• うちなだちょうりつせいこしょうがっこう
  • 内灘町立清湖小学校

  • Uchinada Municipal Seiko Elementary School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野減災・防災, 環境, 国際理解, 福祉

所在地 〒920-0272 石川県河北郡内灘町向陽台2-294
電話番号 076-237-9911
ホームページ https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/seikoe/
加盟年 2011

2025年度活動報告

活動分野

減災・防災, 環境, 国際理解, 福祉

本校では、ユネスコスクールの理念に基づき、児童の主体的な活動を軸に、「自己決定力」「自己実践力」「自己判断力」の育成を目標とした教育活動を推進してきました。教科横断的な学びを通して、ESD(持続可能な開発のための教育)やSDGsの視点を取り入れ、地域や世界とつながる学びを実践しました。

本年度は、以下の4つの柱を中心に、学年や教科を越えた多様な活動を展開しました。

1.環境に関わる学習

5年 総合的な学習の時間

「お米プロジェクト」(5月~12月)

安全・安心なお米作りの背景にある工夫や苦労について、調べ学習と体験活動を通して学びました。5月に田植え、9月に稲刈り、12月にはもちつき体験を実施し、体験を通して得た学びをパワーポイントにまとめて発表し合いました。

全学年共通の取組  各教室に裏紙ボックスや紙類の分別ボックスを設置し、日常的にごみの削減を意識する活動を行いました。環境への配慮を日常生活の中で実践する態度の育成を図りました。

2.国際理解に関わる学習

3年 総合的な学習の時間

「世界の学校と比べよう」(9月~10月)  日本と外国の学校生活の違いについて調べ、冊子にまとめてクラス内で発表・交流を行いました。異文化への関心と理解を深める機会となりました。

6年 総合的な学習の時間

「日本と外国の文化の違いを調べよう」(10月~12月)  日本文化について調べた内容をもとに、自主的に金沢市内へ出かけ、外国人観光客に文化を紹介したり、インタビューを行ったりする実践的な活動を行いました。自らの文化を見つめ直すとともに、他者との対話を通じた国際理解を深めました。

3.福祉に関わる学習

4年 総合的な学習の時間

「知ろう 地域の福祉」(9月~10月)  地域の福祉施設や福祉に関わる設備について調べ、ゲストティーチャーを招いて手話や点字の体験学習を行いました。多様な立場の人々への理解と共感を育む学びとなりました。

4.防災に関わる学習

年間を通じて、計画的かつ実践的な防災教育を実施しました。

主な取組内容

– 5月:集団下校訓練、火災避難訓練

– 9月:地震避難訓練

– 10月:休み時間中の予告なし避難訓練

– 11月:5年生対象の県庁職員による防災教育、

引き渡し訓練

– 12月:3年生による消防署見学、消防団による防災教育、

集団下校訓練

– 2月:避難行動・不審者対応行動の学習

これらの活動を通して、児童一人ひとりが「自分の命を守る力」を身につけるとともに、地域の安全に対する意識を高めました。

本年度の活動を通じて、児童は地域や世界とつながる学びを深め、持続可能な社会の担い手としての意識を高めることができました。今後も、地域との連携や体験的な学びを大切にしながら、ユネスコスクールとしての教育活動をさらに充実させていきます。

 

来年度の活動計画

来年度の活動計画

本校では、ユネスコスクールの理念に基づき、「ふるさと内灘町を愛する児童の育成」を総合的な学習の柱として位置づけ、持続可能な社会の担い手を育てる教育活動を推進していきます。ESD(持続可能な開発のための教育)やSDGsの視点を取り入れ、教科横断的な学びを通して、児童一人ひとりが地域や世界と主体的に関わる力を育んでいきます。

学年ごとの主な学習テーマは以下のとおりです。

  • 3年生:内灘町の魅力を再発見し、防災について学ぶ
  • 4年生:誰もが住みよい町を目指し、福祉について考える
  • 5年生:内灘海岸を中心に、環境保全や防災について探究する
  • 6年生:よりよく生きることをテーマに、自分の生き方、日本文化、国際理解について深める

これらの学習を通して、児童が地域社会の一員としての自覚をもち、持続可能な未来を創造する力を育てていきます。また、年間を通じて計画的にゲストティーチャーをお招きし、地域の専門家や実践者との交流を通じて「本物に触れる学び」を実現します。

過去の活動報告