2019年度活動報告
本年度の活動内容
減災・防災, 環境, 国際理解
当校は、児童の主体的な活動を軸に、自己決定力・自己実践力・自己判断力の育成を目標としている。教科はもとより、委員会活動をはじめ教育活動すべてにおいて実践している。学習内容については、①環境に係わる学習、②国際理解に係わる学習、③防災に係わる学習、④食育に係わる学習に取り組んでいる。
①環境に係わる学習
5年 総合的な学習の時間 「お米プロジェクト」4月~12月
・稲作体験や調べ学習を通して、安全・安心なお米作りには、いろいろな苦労や工夫があることを学ぶ。体験を通して学んだことをパワーポイントを使ってまとめ、発表し合う。
環境委員による節電・節水・リサイクルの呼びかけ
・各学級に節電・節水の呼びかけを行い、ポスターの掲示を行う。また、各学級のリサイクルボックスに集まった紙を毎週児童が回収し、リサイクルを行う。
②国際理解に係わる学習
4年総合的な学習の時間「世界と比べよう学校生活」 9月~11月
・日本と外国の暮らしや生活の様子の違いを調べ、分かったことや思ったことをゲストティーチャー(内灘町在住の外国の方)に発表する。また、ゲストティーチャーからそれぞれの国の学校についてお話を聞き、学んだことを新聞にまとめる。
6年生総合的な学習の時間「日本文化大発見」 10月~12月
・日本の文化を調べ、ゲストティーチャー(内灘町在住の外国の方)をお招きしグループごとに紹介したい文化について、英語を使って紹介し、いっしょに体験する。
③防災に係わる学習
5月 火災の避難訓練
6月 緊急時引き渡し訓練
7月 不審者に対応する避難訓練
9月 地震の避難訓練
11月 休み時間中の避難訓練
12月 休み時間中の避難訓練(予告なし)
1月 集団下校訓練
2月 地震、津波に対応する避難訓練
④食育に係わる学習
5月・12月・2月 生活アンケートを行い、児童の朝食のとり方について実態把握
10月 2年生 地元食品会社からゲストティーチャー招き、親子活動で食育について学習
来年度の活動計画
令和元年度の実践を継続し、①環境に係わる学習、②国際理解に係わる学習、③防災に係わる学習、④食育に係わる学習を中心に実践していく。