2020年度活動報告
本年度の活動内容
減災・防災, 環境, 国際理解, 福祉
当校は、児童の主体的な活動を軸に、自己決定力・自己実践力・自己判断力の育成を目標としている。教科はもとより、委員会活動をはじめ教育活動すべてにおいて実践している。
学習内容については、①環境に係わる学習、②国際理解に係わる学習、③防災に係わる学習、④福祉に係わる学習に取り組んでいる。
①環境に係わる学習
5年 総合的な学習の時間 「お米プロジェクト」6月~10月
・調べ学習を通して、安全・安心なお米作りには、いろいろな苦労や工夫があることを学ぶ。体験を通して学んだことを、パワーポイントでまとめて発表し合う。感染症予防のため、ゲストティーチャーをお招きすることや、稲作体験をすることはできなかった。
児童会 環境委員会 「紙資源の回収」通年
・裏紙ボックス、その他の紙ボックスを設置し、毎週児童が回収する。
②国際理解に係わる学習
3年総合的な学習の時間「世界の学校と比べよう」 8月~9月
・日本と外国の学校生活の違いを調べ、新聞で発信する。
4年総合的な学習の時間「日本と外国の文化の違いを調べよう」 8月~9月
・日本と外国の生活の違いを調べ、分かったことや思ったことを新聞にまとめて発表し合う。感染症予防のため、例年お招きしていたゲストティーチャー(内灘町在住の外国の方)は、今年度お招きできなかった。
③ 福祉に係わる学習
4年 総合的な学習の時間 「知ろう 地域の福祉」9月~11月
・身のまわりの福祉施設や設備について調べるとともに、ゲストティーチャーをお招きして、手話体験や点字体験を行う。
④ 防災に係わる学習
6月 火災の避難訓練
11月 休み時間中の避難訓練(予告なし)
12月 集団下校訓練
2月 地震、津波に対応する避難訓練(予定)
来年度の活動計画
2020年度と同様に、①環境に係わる学習、②国際理解に係わる学習、③福祉に係わる学習、④防災に係わる学習を中心に実践していく。ただし、感染症予防のため、活動内容やゲストティーチャーについて配慮しながら行う。