2022年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

減災・防災, 環境, 国際理解, 福祉

当校は、児童の主体的な活動を軸に、自己決定力・自己実践力・自己判断力の育成を目標としている。教科はもとより、委員会活動をはじめ教育活動すべてにおいて実践している。

学習内容については、①環境に係わる学習、②国際理解に係わる学習、③防災に係わる学習、④福祉に係わる学習に取り組んでいる。

 

①環境に係わる学習

〇5年 総合的な学習の時間 「お米プロジェクト」6月~10月

・調べ学習を通して、安全・安心なお米作りには、いろいろな苦労や工夫があることを学

ぶ。体験を通して学んだことを、パワーポイントでまとめて発表し合う。

今年度は、コロナ禍の中でも田植え、稲刈りの体験活動が実施できた。

 

〇児童会 環境委員会 「紙資源の回収」通年

・裏紙ボックス、その他の紙ボックスを設置し、毎週児童が回収する。

 

②国際理解に係わる学習

3年総合的な学習の時間「世界の学校と比べよう」 8月~9月

・日本と外国の学校生活の違いを調べ、新聞で発信する。

4年総合的な学習の時間「日本と外国の文化の違いを調べよう」 8月~9月

・日本と外国の生活の違いを調べ、分かったことや思ったことを新聞にまとめて発表し合

う。今年度は、例年通り、お招きしていたゲストティーチャー(内灘町在住の外国の

方)を招待して行った。

 

③ 福祉に係わる学習

4年 総合的な学習の時間 「知ろう 地域の福祉」9月~11月

・身のまわりの福祉施設や設備について調べるとともに、ゲストティーチャーをお招き

して、手話体験や点字体験を行う。

 

④ 防災に係わる学習

6月 火災の避難訓練

11月 休み時間中の避難訓練(予告なし)

12月 集団下校訓練

2月 地震、津波に対応する避難訓練

来年度の活動計画

2022年度と同様に、①環境に係わる学習、②国際理解に係わる学習、③福祉に係わる学習、④防災に係わる学習を中心に実践していく。感染症対策に配慮しながら、それぞれゲストティーチャーをお招きして、本物に触れる活動を行っていく。