所在地 | 〒066-0074 北海道千歳市緑町4-4-1 |
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電話番号 | 0123-23-4107 |
ホームページ | https://chitose-edu.jp/midori-e/ |
加盟年 | 2011 |
2024年度活動報告
生物多様性, 減災・防災, 環境, 文化多様性, 平和, 人権, 福祉
1.領域
「環境教育」「多文化理解」「人権・平和・命の教育」「ボランティア教育」「防災教育」
2.各領域で展開した活動
(1)環境教育
①リサイクル活動(エコキャップ・プルタブ、書き損じはがき回収)
②自然体験活動 1年生のサケ稚魚飼育
2年生のサケ放流
3年生青葉公園の植物
4年 千歳川研究
③各学年による栽培活動
(2)多文化理解
①アイヌ文化学習 3年 アイヌ民族の歌と踊り
4年 アイヌ民族の衣食住に学ぶ
5年 アイヌ民族と自然との向きあい方
マレク漁・オハウ作り
6年 これまでのアイヌ文化学習のまとめ
ウポポイ見学を通して
②英語・外国語活動を通じた世界の文化に触れる学習 全学年 随時実施
③日本の文化再発見 3年 和太鼓に挑戦 4年 講師を招いて茶道体験
(3)人権・平和・命の教育
①人権教室 2・4・6年
②川の安全学習
③平和学習月間
④児童会主催 「いじめ防止標語募集」「先生方に感謝の気持ちを伝えよう」
(4)ボランティア教育
①世界寺子屋運動への参加協力(書き損じはがきの収集)
②異学年交流 1・2年(身の回りのもので工夫し、コロナ対応を考慮した「遊びフェスティバル」)
(5)防災教育
①防災マップづくり 5年
(6)福祉学習
①福祉体験学習 5年
(手話体験、高齢者疑似体験、視覚障がい者ガイドヘルプ体験、認知症サポーター養成講座、ボッチャ体験
3.今年度方針のふりかえり
1. 持続可能な活動の工夫と継続
児童の実態に合わせて工夫し、継続した活動につなげることができた。
2. 児童に身に付けさせたい資質や能力を明確にし、ユネスコスクールのねらいと照らし合わせた活動の充実させる
他者と協働する力が身につくよう、報告活動をグループ単位で行う機会を増やした。
3. 地域の人材をさらに活用し、差別と偏見のない、「命」を大事にする教育の展開
アイヌ民族に対する理解に関わる活動や人権教室を継続し、展開することができた。
来年度の活動計画
〇次年度の方向性
1.持続可能な活動の工夫と継続
学年の特色や強みを活かしつつ、児童が主体的に参加できる形式による継続を目指す。
2.児童が身に付けてきた資質や能力とユネスコスクールのねらいに照らし合わせた活動の充実
他者と協働する力の伸長や最後までやり抜く力の養成を中心として、活動の充実を図る。そのために、活動実践が地域に開かれたものとなるよう、配慮する。
3.地域の人材をさらに活用し、差別と偏見のない、「命」を大事にする教育の展開
既存の活動を地域の人材との連携によって活性化し、「命」の大切さを実感できる教育を展開する。
〇活動計画
1.領域
「環境教育」「多文化理解」「人権・平和・命の教育」「ボランティア教育」「防災教育」
2.各領域で展開した活動
(1)環境教育
①リサイクル活動
(エコキャップ・プルタブ、書き損じはがき回収)
②自然体験活動
1年生のサケ稚魚飼育
2年生のサケ放流
3年生青葉公園の植物
4年 千歳川研究
③各学年による栽培活動
(2)多文化理解
①アイヌ文化学習
3年 アイヌ民族の歌と踊り
4年 アイヌ民族の衣食住に学ぶ
5年 アイヌ民族と自然との向きあい方、マレク漁・オハウ作り
6年 ウポポイ見学を通じたアイヌ文化学習のまとめ
②英語・外国語活動を通じた世界の文化に触れる学習 全学年 随時実施
③日本の文化再発見 1年 昔遊びの体験学習 4年 講師を招いて茶道体験
(3)人権・平和・命の教育
①人権教室 2・4・6年
②川の安全学習
③平和学習月間
④児童会主催 「いじめ撲滅集会」
(4)ボランティア教育
①世界寺子屋運動への参加協力(書き損じはがきの収集)
②異学年交流 1・2年(身の回りのもので工夫し、コロナ対応を考慮した「遊びフェスティバル」)
(5)防災教育
①防災マップづくり 5年
(6)福祉学習
①福祉体験学習 5年
(手話体験、高齢者疑似体験、視覚障がい者ガイドヘルプ体験、認知症サポーター養成講座、ボッチャ体験)