所在地 | 〒010-8525 秋田県秋田市下北手桜守沢8-1 |
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電話番号 | 018-836-2478 |
ホームページ | http://www.meioh.ed.jp/ |
加盟年 | 1963 |
2024年度活動報告
エネルギー, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 貧困
本校は、ユネスコスクールとしての活動を通して、生徒をはじめとする学校関係者や、地域の方々に、ユネスコ活動の理念の啓発を進めた。また、国際交流活動を通して、国際理解の深化にも努めた。
〇国際理解を深め、世界の多様さを知る活動 ・秋田ユネスコ協会が主催する「外国人による日本語スピーチコンテスト& 世界と語ろう!ユネスコタイム」に生徒が参加し、ボランティアとしてイベントの運営も手伝ったほか、県内に在住する外国(中国、モンゴル、ベトナム、タイ、ミャンマー、マレーシア、ウクライナなど)出身の方々と語り合い、異文化に関する理解を深めた。 ・コロナ禍で中断していた台湾の姉妹校との交流を再開し、短期留学生の受け入れを行った。今後、本校からの派遣も計画している。
〇ユネスコの理念について生徒自身が深く知り、地域社会に伝える活動 ・イオンモール秋田で行われた「イオンモール文化祭」で、一般の聴衆を対象に、ユネスコがどういった組織で、どういった活動をしているかについて、生徒がまとめて発表した。 ・国連が定める「国際デー」について、「ユネスコ同好会」の生徒が啓発ポスターを制作し、他の生徒たちへ啓発を行った。作成したポスターは本校の文化祭でも掲示し、来場した保護者にも観覧いただいた。 ・学校設定科目「社会文化研究」でSDGsについて取り上げ、世界の現状について知り、自分の考えをまとめて表現する活動を行った。
〇地域の文化財について調べる学習を行い、地域社会へ伝える活動 ・「あきた文化遺産」と題して、「100年以上前からある有形/無形文化財や景観」「100年後には“文化遺産”になっていそうな物件」を調べてまとめる活動を行った。調べた内容は先述のイオンモール秋田文化祭や本校の文化祭で発表し、地域社会にも伝えた。 その他、秋田ユネスコ協会と連携し、各種イベントの運営補助ボランティアを行った。 |
来年度の活動計画
○授業や課外活動などあらゆる場面において、国連及びユネスコの活動、SDGsや世界・地域の文化財について、生徒が深く学ぶ機会を持つ。
○秋田ユネスコ協会と連携し、各種ボランティアに参加し、奉仕の精神を養うとともに世界の諸問題について考える契機とする。
○学校行事などの機会を活用し、校内だけでなく地域社会に向け、ユネスコの活動(SDGsや文化遺産保全)についての啓発の拠点となる。
〇国際交流活動を活発に行い、異文化理解を深める。