• おかやましりつけいめいしょうがっこう
  • 岡山市立蛍明小学校

  • Okayama Municipal Keimei Elementary School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 平和, 人権, 持続可能な生産と消費

5年生 田植え体験

所在地 〒701-1524 岡山県岡山市北区大井360
電話番号 086-295-0142
ホームページ http://www.city-okayama.ed.jp/~keimeis/
加盟年 2012

2025年度活動報告

活動分野

生物多様性, 気候変動, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 平和, 福祉, 持続可能な生産と消費

本校は学校教育目標を、「自ら考え 豊かにかかわり合う 未来へつながる子どもの育成」とし、SDGsの視点をもって、自分の住む地域への愛情を深め、学んだことをもとに地球規模で生じている環境問題や文化継承問題を考え、友達や地域の人々と連携して、持続可能な社会へ貢献できる資質の基礎をもつ`未来へつながる子ども`の育成をめざして、教育活動に取り組んでいる。
 3年生以上は、総合的な学習の時間を中心として学習している。
 3年生は、専門家の指導のもと水生生物調査やホタル、水辺の環境についての地域保存会による出前講座を通じて恵まれた自然環境やホタル生息上の課題などを学び、劇やポスター作成等を通して発信した。4年生は、高齢者福祉をテーマに社会福祉協議会等と連携し学んだ。進級後、前学年時に作成した学区自慢カルタを通して高齢者サロンの方々と交流した。また、伝統の和太鼓演奏技術を修得し、地域の老人福祉施設で発表した。学びの成果を新聞等にまとめ、高齢者等を招いて発表する予定である。5年生は、稲作に取り組んだ。昔の農具を用いた作業や生物調査を行う中で農作業の変化、後継者不足、環境の変化、食糧生産等の課題を理解し、フードロスについても学んだ。自分たちにできることとして、収穫した米の一部を地域のコミュニティフリッジに寄付した。6年生は、地域の歴史遺産の実地調査や地域の語り部へのインタビュー等を行い、地域の歴史について理解を深め、地域の戦争遺構や岡山空襲を通して平和について考えた。特に、戦争中に大原美術館の絵画が地域の民家に疎開した事実から、大原美術館を地域の方と一緒に見学し対話型鑑賞も行った。ユネスコ文学創造都市おかやまとも連携し、現在、文化財疎開が行われているウクライナ・オデーサの漫画「戦争日記」を読んで考える学習も行った。ESDに関する教職員研修に地域住民も参加したり、地域公民館との連携し(成果発表、広報誌での発信)たりし、児童の学びが地域の学びを動かしている。

来年度の活動計画

 これまでの活動計画をベースにSDGsの視点を入れながら、ブラッシュアップしていく。児童の実態や地域の状況を踏まえ、体験を通してねらいが達成できるように活動を進める。3年生は、ホタルに焦点をあて、地域環境について考え、まとめて他県の小学校等へ発信を行う。4年生は、高齢者福祉について地域にかかわる専門家から学ぶ。蛍明太鼓の演奏を学区の祭りや高齢者福祉施設で行い、地域住民や高齢者との交流を通して地域に元気を与え、地域について考えを深める。5年生は稲作を通して、環境問題、社会問題、伝統文化について学びを深め、実践的な活動等を行う。6年生は、地域の歴史を探究し、戦争と平和について学び、自分の生き方について考える。地域公民館を通じての発信も行う。どの取組も、地域学校協働本部と連携し、地域のモノ、コト、ヒトと積極的に関わりながら進め、郷土を誇りに思えるような活動となるようにする。また、地域にとっても有意義な活動になるように進める。

過去の活動報告