• よこはまこくりつだいがくきょういくがくぶふぞくかまくらちゅうがっこう
  • 横浜国立大学教育学部附属鎌倉中学校

  • KAMAKURA JUNIOR HIGH SCHOOL, COLLEGE OF EDUCATION, YOKOHAMA NATIONAL UNIVERSITY
  • 種別 地区
  • 主な活動分野登録なし

所在地 〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下3-5-10
電話番号 0467-22-2033
ホームページ https://kamachu.ynu.ac.jp/
加盟年 2012

2021年度活動報告

活動分野

生物多様性, 海洋, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 国際理解, 持続可能な生産と消費

下記の活動成果を、校内発表会や校内常設展示、ユネスコ協会の活動報告会等を通して、全校生徒や保護者、地域の方に向けて発信した。ただし、コロナの影響もあったため、校内発表会については全校生徒が一同に集まるのではなく、科学部や帰国生の一部生徒が映像を作成して、各教室で上映するような形式で行った。総合的な学習の時間の発表については、2月末に行う予定である。

科学部の活動【環境・生物多様性・歴史・地域理解・気候変動】
本年度はビーチコーミングを1回実施し、採集した漂着物を、「生物・自然」「文化・歴史」「環境」の3つの観点から分類し、海の豊かさを守るために必要なことを考察した。さらに個人研究の中でも、鎌倉で増え続ける外来生物タイワンリスの生態についてもまとめ、調査結果については、部内でまとめ、校内発表会にて展示、および映像発表を行った。また、青山学院の宇宙物理学の先生と共同して、スプラウトや火球の観測機器を校内に設置し継続的に観測を行っている。気象変動との関連も考えながら、考察を行っている。

帰国生の活動【国際理解・伝統文化・地域理解】
本校に在籍する約30名の帰国生が、「日本文化の体験活動」などの活動を通して、海外から見た日本の特徴や魅力について学習した。また、「海外生活体験発表会」を行い、帰国生一人ひとりが、自分の滞在していた国の文化や生活体験について、その多様性を紹介する動画を作成し、全校生徒に映像発表した。

総合的な学習の時間【地域理解】
外部講師を招聘し、人との交流を中心にした実践的・体験的な学習活動を通して、SDGs等に関わる理解を深めた。また、情報活用やコミュニケーションに関する基礎的・基本的な知識及び技術を習得するとともに、社会や職業と自己とのかかわりについて理解を深め、自己の将来にかかわる問題を主体的に解決する能力と態度を育む目的で学習を行った。

・「SDGsとは」(1年生)
鎌倉市が実際に行なっている取り組みを紹介しながら、SDGsに関する知識を増やし、実際に他の取り組みを調査していく。

・「自分の住む地域をより良くしていくための提案」(2年生)
SDGsの視点から、持続可能な地域の発展のために、地域のために私たち1人1人ができることを考える。

・「社会のためにできることを実行する学習」(3年生)
コロナによる活動制限も多くあったが、これまでの学習を踏まえつつ、持続可能な社会の発展のために、私たち1人1人ができることを考える。

来年度の活動計画

・総合的な学習の時間
学校のある鎌倉市を出発点として、SDGsの視点を中心とし、身の回りの地域社会からスタートして、その後に日本や世界に向けて、私たち1人1人ができることを提案できるようにカリキュラムを編成し直した。ここでは、学年ごとに情報を取り入れてまとめたり、活用したり、コミュニケーションに関する基礎的・基本的な知識及び技術を習得する場面を段階的に設定している。今後は、総合的な学習の時間の活動を通して、社会や職業と自己とのかかわりについて理解を深め、自己の将来にかかわる問題を主体的に解決する能力と態度を育む目的で学習を行い、課題の内容だけではなく、身に付けさせたい資質・能力を育成するために、SDGsに関して自分自身ができることを具体化していきたい。

・科学部
今年度はコロナ禍により、鎌倉の海岸(由比ヶ浜・材木座海岸)で年2回ビーチコーミング(漂着物調査)が実施できなかったが、今後も継続して行っていきたい。また、近隣の小中学校と合同で行っていくことも企画したい。さらに、大学とも協力しながらスプラウトと火球の観測も進めていきたい。

・帰国生の会
日本や鎌倉に関する文化を体験的に学ぶとともに、「海外生活体験発表会」にて、自分の滞在していた国の文化や生活体験について発表することで、全校生徒の国際理解を深めていきたい。また、隣接する附属小学校の児童を対象に交流会を行いたい。

・教科
校内で行っている各教科のカリキュラム・マネジメントと絡め、理科や社会を中心に、SDGsと関連した視点を、教科授業の中で考えることが出来るよう、各教科間の連携が行えるようにしたい。

過去の活動報告