• たかやましりつえなこしょうがっこう
  • 高山市立江名子小学校

  • Takayama Municipal Enako Elementary School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野減災・防災, 環境, 福祉, 持続可能な生産と消費, 食育

所在地 〒506-0818 岐阜県高山市江名子町2838番地
電話番号 0577-32-0534
ホームページ https://www.city.takayama.lg.jp/kurashi/1000020/1000114/1000761/1009711/index.html
加盟年 2018

2025年度活動報告

活動分野

減災・防災, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 人権, 福祉, 持続可能な生産と消費, 食育

本校は、「江名子の大地に育つ!~作る喜び、学ぶ喜び~」を活動テーマとして、ESDを「地域を知り、地域のために進んで働く子どもの育成」と捉え、ESDの実践を通して主体的に行動する力の育成や郷土を愛する心の育成を目標とした。

具体的には、農業体験(米づくり・野菜づくり)や花壇栽培を柱に、①地域産業(農業)の体験活動、②花づくりを通した環境教育、③福祉体験活動、④校区の文化遺産を調べ発信する活動を行った。

  • 地域産業(農業)に係わる体験活動

本校では、地域の方から借りた水田でもち米の栽培を行っている。指導は地域の農家の方やJAに協力していただいている。収穫したもちで地域に伝わる「花もちづくり」をし、近隣の施設にプレゼントしている。また、年度内にお世話になった活動の講師や登下校の見守りをしてくださった地域住民にお礼としてお米を渡している。

畑ではサツマイモやポップコーンなどの栽培を行い、収穫の喜びを味わっている。本校の校区は農業が盛んな地域であり農家に育つ児童も多い。体験を通して農業の苦労を学ぶとともに農業のやりがいや生きがいについても学ぶことができた。

  • 花づくりを通した環境教育

本校の3年生は、年間を通して花壇で花を育て、全校児童や近隣住民の目を楽しませている。花の世話を通して植物の命の貴さ、仲間と協働すること、自分の役割を果たすことによる責任感や自己有用感を高める活動となっている。

  • 福祉教育

「福祉体験」:手話教室ではろう者の方と交流した。手話の技術を学ぶと同時に、「避難所でお弁当が配布されていることを教えてあげるにはどうするか?」といった場面を想定したコミュニケーション活動を行った。

「車いす体験」:まちづくり協議会と協力し、校区に出かけ道路上で車いす体験を行った。

「パラスポーツ体験」:ボッチャを楽しんだ。誰にでも楽しめるスポーツとして本校の児童に人気があり、異年齢活動でのレクレーションでも手製のボールを使って楽しんでいる。

「認知症を知る学習」:認知症の方とその家族を理解者となることを目標に講話を聞いた。

  • 地域講師による伝統文化

「花餅づくり」:地域の講師の方を招いて花餅づくりを行った。材料は田んぼで児童が育てたもち米を使用している。「花餅」の由来を学び地域の伝統文化について理解することができた。栽培から収穫まで一連の流れを体験を通して学ぶこと、地域住民(特に農協青年部など次世代担い手の先輩)とともに活動することに意義がある。

「短歌奉納」:地域の偉人田中大秀翁をしのび、短歌について学び、6年生と教職員が短歌を作って墓前に奉納している。

「史跡紹介リーフフレット」:地域の史跡を調べで地域住民に自作のリーフレットを配布し、学びの成果を発信した。発信することをゴールにすることで、地域に暮らす一人として貢献感や郷土への愛着の心を育む活動となっている。

来年度の活動計画

「江名子の大地に育つ!~作る喜び、学ぶ喜び~」を活動テーマに、ESDを「地域を知り、地域のために進んで働く子どもの育成」と捉え、ESDの実践を通して主体的に行動する力の育成や郷土を愛する心の育成を目標とする。

具体的には、農業体験(米づくり・野菜づくり)や花壇ーの花栽培を柱に、①地域産業(農業)の体験活動、②花づくりを通した環境教育、③地域講師による伝統文化及び福祉体験教室を行う。

 

 

 

過去の活動報告