| 所在地 | 〒720-1133 広島県福山市駅家町近田205-1 |
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| 電話番号 | 084-976-2778 |
| ホームページ | http://www.edu.city.fukuyama.hiroshima.jp/shou-ekinishi/ |
| 加盟年 | 2011 |
2025年度活動報告
減災・防災, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, 福祉
| 本校は、全学年でESDを教育課程に位置づけ、カリキュラムマップにESDを関連させ、教科・領域等つながりを意識しながら、環境教育、多文化国際理解教育、人権・平和教育を中心に取り組んでいる。
研究主題を「主体的な学びによる思考力・判断力・表現力の育成~えらんでみよう!きいてみよう!やってみよう!しんじあう友にはっしんしよう!~」として、柴川弘子先生(岡山大学)を講師として招聘し、ESD実践の指導助言をいただいた。また、各学年でESDに関わる実践を行った。 福祉教育に関わる活動 3年生は、「福祉」をテーマに体験的な学習をしている。車いすバスケットの元パラリンピック選手を講師にお招きし、パラスポーツに興味をもった。実際に車いす体験も行った。同じパラスポーツである「ボッチャ」にも興味をもち、全校朝会では、「みんなにやさしいスポーツ」であることを全校に発信することができた。
環境教育に関わる活動 4年生は、総合的な学習の時間に「自分達にできるSDGs」をテーマに環境問題について学んだ。校区内のゴミ拾いやプルタブなどの回収を行った。集めたものをリサイクル会社に回収してもらうことで、車いすに交換してもらい、リサイクル活動が環境をよくするだけではなく、誰かのために役立つことを体験することで社会へ向けて生かしていくことができた。 平和教育に関わる活動 5年生は、総合的な学習の時間「学びを発信~駅家西の町から~」では、福山空襲の歴史を学び、6月には広島市の平和記念資料館と平和記念公園を訪れ、戦争の悲惨さと平和の大切さについて知ることができた。全校に向けて、学んだことをスライドや劇にして発信したり、絵本やカルタ、すごろくなど低学年にも分かりやすい形で伝えたりするなど、様々な工夫を凝らして主体的に発表することができた。 無形文化財・地域の文化財について 6年生は、持続可能な町にするために自分達には何ができるかをテーマに学習を進めた。地域文化財「二子塚古墳」に着目し、全国的にも貴重な史跡であることを知る中で、広く古墳の良さを知ってもらうことが町づくりにつながると気付くことができた。実際に古墳へ見学にも行き、分かったことを下級生に分かりやすく劇やスタンプラリーで発信する取組も行った。
さらに、室町文化体験活動として、「能」や「琴」について学習し、実際に自分たちで表現することで理解を深めた。また、数年にわたり国際交流を続けているインドネシアの小学校に向けて、復興を祈るメッセージを送り、世界の人々とつながりやすい現代社会の中で、自分たちに何ができるかを考え、行動に移す取組を行うことができた。
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来年度の活動計画
今年度と同様に、全学年でESDを教育課程に位置づけるとともに、カリキュラムマップにESDの観点を関連付け、見直しを行い、教科・領域等とのつながりを意識しながら、環境教育、多文化国際理解教育、人権・平和教育を中心に取組を進めていく。また、教育研究においても、ESDの視点を取り入れた子ども主体の学びづくりを柱に深化させていく。



