• みえだいがくみえきょういくがくぶふぞくちゅうがっこう
  • 三重大学教育学部附属中学校

  • Junior High School Attached to Faculty of Education, Mie University
  • 種別 地区
  • 主な活動分野生物多様性, 海洋, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 国際理解, 平和, ジェンダー平等, 福祉, 健康, 食育, 貧困, その他の関連分野

所在地 〒514-0062 三重県津市観音寺町471
電話番号 059-226-5281
ホームページ https://www.fuzoku.edu.mie-u.ac.jp/chu/
加盟年 2012

2025年度活動報告

活動分野

生物多様性, 海洋, 減災・防災, エネルギー, 環境, 国際理解, 平和, 健康, 貧困

生徒会活動

ピンクシャツ運動【生徒会執行部の取組】

令和7年7月と11月(ユネスコの「ネットいじめを含む、学校での暴力といじめに反対する国際デー」と三重県の「いじめ防止強化月間」にあわせて)に、いじめをなくす取組として「ピンクシャツ運動」を行った。生徒会の呼びかけに、生徒たちが趣旨を十分理解して、ピンク色の物を付けたり、机に置いたりして、いじめをしないことやなくしていく気持ちを新たにした。もちろん、先生たちも一緒に取り組み、ピンクのシャツを着用したり、ピンクのネクタイを締める先生がいたり、ピンクのペンやハンカチなどを身につけて授業を行った。

「平和の折り鶴」を届ける【外部連携活動部の取組】

平和活動の取組の一つとして、外部連携活動部が全校生徒に呼びかけをおこなった。津市が募集を行っている「平和の折り鶴」の取組に賛同する形で実施した。多くの生徒がこの取組に参加し、附属中学校として折り鶴を届けることができた。

「書きそんじはがき」の回収呼びかけ【外部連携活動部の取組】

ユネスコが行っている「書きそんじはがきキャンペーン」を本校でも取り組もうと、外部連携活動部が中心となって全校生徒に呼びかけを行いった。現在(令和8年1月)の時点では、書きそんじたはがきを回収しているところであり、今後は集まったはがきをまとめて日本ユネスコ協会連盟に送付する予定である。

各教科の授業において

総合的な学習の時間での探究活動

本校では総合的な学習の時間に、探究活動を行っている。自身の興味・関心、地域にある諸課題、社会にある問題、世界的な問題に目を向けてテーマ設定を行い、生徒それぞれが研究を進め、最終的には発表とレポート作成を行う。生徒の研究テーマには、「生物多様性」「海洋」「減災・防災」「エネルギー」「環境」「食」「健康」など、SDGsの目標達成につながる研究を進めている生徒もいた。これらの探究活動は「総合的な学習の時間」のカリキュラムとして進めており、学校全体の取組として行っている。

英語科による国際交流

令和7年7月7日から7月11日にかけて、韓国の雲南中学校の生徒と、本校1・2年生の生徒が、オンラインで交流を行った。互いに、自分の趣味や興味のあること、さらには学校生活や文化についてなど、英語で伝え合った。今後も様々な形での交流を続けていく予定である。

また、三重大学教育学部附属であることを生かし、三重大学留学生との交流も交流を行っている。令和7年7月14日と15日に三重大学留学生7人に来ていただき、3年生の生徒たちと交流を行った。生徒たちは三重県を紹介したり、相手国の文化やスポーツのことを聞いたり、英語力を発揮して、交流を楽しんだ。

平和学習

3年生が、令和7年5月14日から3日間、沖縄へ修学旅行に行った。この修学旅行のテーマは「平和学習」である。訪問先の沖縄では、沖縄戦で住民や日本兵の避難場所や野戦病院として使われた洞窟(ガマ)、ひめゆりの塔、平和祈念資料館などを訪れた。また、平和祈念公園では平和セレモニーを行い、生徒代表による平和宣言とともに、事前に学校で練習してきた「島唄」の合唱を捧げた。また、沖縄戦や基地問題についての平和学習講師として活躍されている方のお話も聞かせていただいた。修学旅行を通して、平和についての自分の思いを深めることができた。旅行後には、沖縄で学んだことを新聞にまとめ、その新聞を使って1年生と共に平和について考える時間を持った。1年生は真剣に、興味をもって3年生の話に聞き入っているようすが見られた。

2年生は、2月末に平和学習として桑名市、津市(津市香良洲歴史資料館)、伊勢市(明野自衛隊駐屯地)を訪問を予定している。戦争遺跡や資料館を訪問したり、講話をお聞きする。戦争を単なる過去の出来事として捉えるのではなく、現在、未来へとどう生かすかという視点を育むことも目的としている。

避難訓練

 

10月21日(火)、四附属合同(三重大学教育学部附属幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校)の避難訓練を実施した。訓練用緊急地震速報とともに、一次避難として、教室では机の下にもぐり、避難指示の合図で全校生徒と全教職員が中庭に集合した。避難指示から全員の安否確認がとれるまで、みんな真剣に取り組み早く避難することができた。今回は地震が起きた際の避難であったが、災害からどのように身を守るのか、どのように災害と向き合っていくのかを考える機会となった。

来年度の活動計画

2026年度も、「総合的な学習の時間」における探究は継続して行っていく。2025年度の探究はSDGsにつながる活動を行う生徒もいたが、来年度はさらにSDGsに目を向ける生徒が増えるよう、「国際デー」を一層意識し、SDGsや国際問題、国際理解に目を向けられるようにしていきたい。

また、生徒会活動やその組織の一つである外部連携活動部の取組も継続的に行っていく予定である。活動自体は生徒の自主性に委ねているため、活動の内容については未確定であるが、ユネスコスクールが重点的に取り組むとしている「1.地球市民および平和と非暴力の文化」「2.持続可能な開発および持続可能なライフスタイル」「3.異文化学習および文化の多様性と文化遺産の尊重」も再確認し活動を行っていく。

過去の活動報告