- こうべだいがくふぞくちゅうとうきょういくがっこう
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神戸大学附属中等教育学校
- Kobe University Secondary School
- 種別中等教育学校または中高一貫校等 地区近畿地区
- 主な活動分野登録なし
| 所在地 | 〒658-0063 兵庫県神戸市東灘区住吉山手5-11-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 078-811-0232 |
| ホームページ | http://www.edu.kobe-u.ac.jp/kuss-top/ |
| 加盟年 | 2014 |
2025年度活動報告
生物多様性, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 健康, 食育, エコパーク, ジオパーク
本校は,「グローバルキャリア人」育成を教育目標に掲げ,地球的諸課題を踏まえながら国際的に活躍・貢献できる生徒の育成を目指している(以下、目指す生徒像)。
主体的に自己及び社会の未来を切り拓くことのできる生徒。
国際的な視野を持ち,自他を認め合って行動できる生徒。
真理探究の精神に富み,新たな価値を創造する力を身につけた生徒。
また、ESDは本校の教育目標を達成する上で重要な柱であり,全教育活動に位置付け,持続可能な開発および持続可能なライフスタイルを目指し、教育改革の原動力として取り組んでいる。
①教科横断的な中高一貫カリキュラムに係わる活動(通年)
学校設定科目としてESDを開講(第4年全生徒対象、週1コマ)。主に倫理学,法学,政治学,経済学などのdisciplineに基づき,「環境」「国際理解」「世界遺産や地域の文化財」「エネルギー」「防災」「生物多様性」「気候変動」「その他」からなるESDの8つの領域に焦点を当て授業を実施。また、さまざまな教科(国語科、理科、保健体育科、英語科など)でESDに関連した題材を扱い教科横断的な学びを中高一貫カリキュラムとして編成。
②「課題研究」活動(通年)
Kobeポート・インテリジェンス・プロジェクトでは異学年ゼミ(3年生から6年生)を実施し、生徒主体の探究活動を展開。
③交流・体験活動の推進
A ジオパーク・エコパーク 白山・立山・糸魚川研修 (2025年7月実施)
中部山岳地帯北部周辺の各地点、特に白山手取川世界ジオパーク・白山ユネスコエコパーク、立山黒部ジオパークおよび糸魚川世界ジオパークなどを訪問し、特異的な地質や生態系、そしてその周囲に成立する人間文化や各種産業を包括的に巡検。ユネスコジオパーク事業の趣旨に則り、自然環境と持続可能な開発に関する理解及び関心を深め、校内事前学習では不足する実体験に基づく学びを深めた。
B震災・復興プログラム(通年)
震災(Disaster)・復興(Reconstruction)・減災(Reduction)・レジリエンス(Resilience)をテーマとした活動を行う生徒主体の自治組織(DR3)。被災地間交流も実施。
(予定)3.11メモリアル”Re-Dit”ミーティングへの参加(2026年1月下旬実施予定)、全校生徒を対象に防災学習を企画・運営(2026年2月予定)、被災地研修として岡山県真備地区フィールドワーク研修(2026年3月実施予定)
C:「食」を通した持続可能な生産と消費をテーマとしたESD Foodプロジェクト(通年)
「食」に関する持続可能なライフスタイルをテーマとして、本校教員の授業・実習を受講。2025年11月には、神戸大学環境保全推進センターシンポジウム2025に参加し、ポスターで活動報告。一年を通して、「フードドライブ」活動を企画実施(2025年5月)。
D: 国際交流プログラム
World Youth Meeting(WYM) (2025年8月実施)國立高雄師範大学附屬高級中学・高雄市立文山高級中学から生徒2人ずつを迎え、協働でプレゼンテーションを作成し、発表。
Asian Student Exchange Program (ASEP) (2025年12月実施)WYMで交流した高雄市立文山高級中学を訪問し、協働でプレゼンテーションを作成し、発表。
来年度の活動計画
ユネスコスクールとして,次の活動を行う。
1)教員は,学習指導要領及び学習評価、SDGsについて,深く学ぶと共に,新しいESD実践に取り組み,授業研究会で授業を公開する。(2月)
2)課題研究を3年生から6年生まで一体的に運用し、生徒主体の探究活動を展開する。(通年)
3)「ESD」をはじめ、教科横断的な取組及び評価基準を整備、発展させる。(通年)
4)次の生徒参加事業を実施する。
A: 震災・復興プログラム(通年) B: 臨海学習・ジオパーク・エコパーク研修プログラム(7月)C:「ESD Food プロジェクト」(通年)D: 国際交流
5)交流協定校との相互交流を含む国際交流活動に取り組む。2025年度に実施したプログラムをESDの視点からも検討し、充実、発展させる。
