【お知らせ】2021 SEAMEO-Japan ESD Award受賞校の決定について

文部科学省はSEAMEO(東南アジア教育大臣機構)と共催で、ESDに取組む東南アジアの小・中・高等学校を表彰するESD Awardを2012年から実施し、SEAMEO加盟国内における持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)の推進を支援しています。

2021年は『コロナ禍における教育機会の確保』をテーマに募集し、過去最多の282校(8ヶ国)から応募がありました。
審査の結果、2021 SEAMEO-Japan ESD Award受賞校が決定しました。

優勝 Kranji Secondary School (シンガポール)
2位 Sabilina Elementary School (SD Sabilina)(インドネシア)
3位 SM Sains Kuching (マレーシア)
特別賞 SJKT Bayan Lepas (マレーシア)

受賞校には活動奨励費が提供されるほか、優勝校には日本国内のユネスコスクールとの交流の機会等が提供される予定です。

以下のウェブサイトには各学校の取組みが紹介されていますので、是非ご覧ください。

◆SEAMEO ホームページ” 2021 SEAMEO-Japan ESD Award”(英語)
https://www.seameo.org/Main_programme/276

◆参考:文部科学省ウェブサイト「SEAMEO-Japan ESD Award 概要」
https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/kyouiku/main5_a9/1324456.htm