【参加者募集】私のコンパス/スピーカー 安田菜津紀(フォトジャーナリスト)8月16日(月)・無料オンライン開催
自分にできることって何だろう?自分の役割ってあるのかな?
世界をより良くしようと国内外で活動しているフロントランナーたちも、こうした疑問を自分に投げかけ、答えを探すことから始まりました。
進むべき方向を指し示してくれる感性、好奇心や探求心など、自分だけの「コンパス」を大切にして。
本プログラムは、様々な分野で課題に取り組んでいる挑戦者たちの活動やライフストーリーから、複雑化する社会に生きる上で必要となる多様な価値観・考え方・選択などを学ぶと同時に、中高生たちが自ら持つ「コンパス」を頼りに、自分と世界の「未来」について考えるきっかけを提供するものです。
日時
2021年8月16日(月) 14:30~16:00
対象
中学生・高校生およびその年齢に該当する人
※学校関係者でオブザーブ参加をご希望の方は、Eメールにてご連絡ください。
スピーカー
安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
1987年神奈川県生まれ。NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事-世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
テーマ
日本も大変なのに、どうして世界のことを考えるの?
カンボジアやシリアをはじめ海外での取材について発信を続けていると、「日本だって大変じゃない」、「まず国内のことが先でしょ」という声を耳にすることがあります。
皆さんはどう思うでしょうか?
世界の紛争地や日本の被災地の写真と共に考えていきたいと思います。
プログラム
- イントロダクション
- 安田菜津紀さんのコンパストーク
- 質問タイム
参加方法
オンライン(Zoom)
参加費
無料
申込方法
下記フォームより、お申込みください。
お申込みの際の個人情報は厳重に管理し、当法人の教育事業の目的以外には利用いたしません。
申込締切
8月11日(水) 定員100名(先着順)
締切日以降の空き状況は、メールまたは電話でお問い合わせください。
ご参加に当たって
- プログラム中はカメラオン・ミュートでの参加をお願いします。
- 記録のため動画及び静止画の撮影を行いますが、お写真の掲載が難しい方は、広報用としてwebサイトなどで公開する写真を撮影する場面で、アナウンスがありますので、その際にカメラオフにしてください。
- Zoom(オンライン会議システム)を利用します。チャット等の機能を利用しますので、可能な方はパソコンからの参加を推奨します。(タブレットやスマートフォンからの参加も可能です)
- 途中参加・途中退出はできません。
主催(問合せ先)
公益財団法人 五井平和財団 「私のコンパス」係
〒102-0093 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第1ビル
compass@goipeace.or.jp TEL 03-3265-2071