ASEF ClassNet School Collaborations 2022
(概要)
期間:4か月(2022年9月~12月) 2~4時間/週
場所:オンライン
対象者:英語のできるASEF加盟国の中学校、高等学校、職業学校(vocational school、高専や専門高校等)の教員、管理職(leader)、教育者(educator)
使用言語:英語
費用:無料
テーマ:(以下の二つのテーマから一つ又は両方を選択して参加)
1) Holistic Learning Environments for Innovative Teaching and Learning
Capacity Building on Education on SDG4 (Quality Education)
2) STEM Education through Education for Sustainable Development (ESD)
Capacity Building on Education on SDG4 (Quality Education) & SDG13 (Climate Action)
申込期限:9月5日(月)8:59(日本時間)
申込方法:オンライン(2022 ASEFClassNet School Collaboration – Application – Formstack)
【参考1:ASEF(アジア欧州財団)概要】
ASEFはシンガポールに事務局を置き、ASEMメンバー国であるアジア21か国・1機関、欧州30か国・1機関が拠出金を出し合って運営。
ASEMの3本柱の1つである社会・文化分野の活動を担うASEFは、ASEMに遅れること1年、2017年に設立20周年を迎えた。
ASEFはアジアと欧州の交流を深めるため、大学やシンクタンク等とセミナーやシンポジウム等を通じた知的交流を実施したり、芸術家グループと組んで写真コンテストの開催や伝統芸能等を紹介し合う文化交流を行っている。また、学生や新社会人といった若者同士の人的交流活動も盛んに行っている。
詳細は以下を御参照↓
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asem/index.html
- 【参考2:ASEF ClassNet概要】
アジアと欧州の中高等教育機関関係者の間で毎年のテーマに基づき意見交換を行う事業。1998年以降、ほぼ毎年Classroom Network Conferenceが実施。
2019年には東京会合が実施され、持続可能な開発のための教育と人工知能というテーマで活発な意見交換が行われた。2020年はアジアと欧州の中等教育機関の関係者間で、「新しい教育シナリオ:教師と生徒、保護者の福祉」をテーマに、コロナ禍で有効な教育環境の構築を目的とした意見交換・共同研究を実施。 - 本2022年は、デジタル能力強化、持続可能な開発のための教育等のテーマに焦点を当て、STEM(Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)分野の)教育のための相互支援ネットワークや能力向上プラットフォームを通じた両地域の学校同士の協力強化を目的とした交流事業や共同研究等を実施予定。
詳細についてはASEFホームページ(ASEF ClassNet School Collaboration 2022 – Asia-Europe Foundation (ASEF))を御参照ください。