【2月9日 申込締切】被災地の教訓から学ぶ 『減災教育フォーラム』オンライン開催 参加教員募集!
日本ユネスコ協会連盟は、教育現場の皆さまを対象にした『減災教育フォーラム』をオンライン中継、配信により開催いたします。(2/9申込締切)
東日本大震災から10年が経過する中、東日本大震災をはじめ、近年、日本各地で発生した自然災害の被災地の教育現場の経験や、災害の教訓を生かした減災教育の実践事例の紹介などを通して、今後の学校現場において、どのように減災教育に取り組んでいけばよいかお伝えします。
参加ご希望の方は、下記申込フォームに必要事項をご記入の上、メールにてお申込みください。
◎「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」過去助成校の方の申込フォーム・チラシはコチラ
◎一般校の方の申込フォーム・チラシはコチラ
『減災教育フォーラム』~被災地の教訓から学ぶ~
・日時:2021年2月20日(土)10:00~16:30
・開催方法:ZOOM、YouTubeを使用したオンライン中継、配信による開催
・対象:減災教育にご関心のある小中高の教職員の皆さま
・申込締切:2月9日(火)必着
・プログラム
①「東日本大震災の被災地の映像から学ぶ減災教育」
②「震災遺構(被災校舎 気仙沼向洋高校旧校舎)から学ぶ」
(1)トークセッション
佐藤 克美様(気仙沼市東日本震災遺構・伝承館館長)
及川 幸彦先生(東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター 主幹研究員、日本ユネスコ協会連盟理事、
認定特定非営利活動法人SEEDS Asia理事、ESD円卓会議議長)
(2)震災遺構(被災校舎)の案内・校舎内部の被災状況の解説
③「東日本大震災被災地の防災・減災教育から学ぶ」
実践発表:気仙沼市鹿折中学校(2011年東日本大震災の被災地の学校)
④分科会「各地の災害経験から学ぶ~災害の教訓を踏まえた実践事例」(実践発表およびグループディスカッション)
・分科会①(小学校)実践発表校(大牟田市立みなと小学校)(2019年7月豪雨の被災地の学校)
・分科会②(中学校)実践発表校(南阿蘇村立南阿蘇中学校)(2016年熊本地震の被災地の学校)
・分科会③(高等学校)実践発表校(神戸大学附属中等教育学校)(1995年阪神淡路大震災の被災地の学校)
・全体発表 各分科会よりディスカッションのまとめの発表
【主催】 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
【協力】 アクサ生命保険株式会社
【後援】文部科学省
【プログラム・コーディネーター/講師】及川幸彦先生(東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター 主幹研究員、
日本ユネスコ協会連盟理事、認定特定非営利活動法人SEEDS Asia理事、ESD円卓会議議長)
【講師】 上田和孝先生(新潟大学工学部・工学力教育センター准教授、認定特定非営利活動法人SEEDS Asiaアドバイザー)
【実施協力】 認定特定非営利活動法人SEEDS Asia、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
気仙沼市教育委員会、気仙沼市立鹿折中学校、大牟田市立みなと小学校、
南阿蘇村立南阿蘇中学校、神戸大学附属中等教育学校
※アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム(リンク)
https://unesco.or.jp/gensai/
【お問い合わせ先】
公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟 企画部 減災教育係
電話:03-5424-1121、メール:gensai@unesco.or.jp