【6/15〆切】無形文化遺産を活用した授業案コンテスト 参加者募集!

UNESCO東アジア地域事務所およびそのカテゴリー2センターであるCRIHAPとICHCAPは、「東アジアの生きた文化遺産(Living Heritage)を活用した授業案コンテスト2025」を開催します。

東アジア地域(中国、朝鮮民主主義人民共和国、日本、モンゴル、大韓民国)のすべての学校レベルの教育者を対象に、無形文化遺産(ICH)を授業や学習活動に統合した創造的かつ教育的な授業案を募集します。本コンテストは、多様な地域社会を形作る豊かな文化的伝統や慣習への理解と評価を深めることを目的としています。魅力的な授業案を通じて生きた文化遺産を生徒に体験させることで、次世代の学習者が文化遺産とつながり、それを守っていくことを促進することを期待しています。

【応募要項】

  • 対象:東アジア(中国、朝鮮民主主義人民共和国、日本、モンゴル、大韓民国)の教員・教育者。
  • 以下のサイトより申請書をダウンロードして記入し、2025年6月15日までに culture@unesco.org へ送付してください。
  • 申請書は英語で記入してください(元の授業案が英語以外の言語で書かれている場合は、機械翻訳を使用して申請書へ入力しても構いません)。元言語の授業案など、参考資料も添付可能です。
  • 1つの申請につき、授業案は1件のみ記載してください。同一校から複数の応募は可能です。
  • 提出前に学校管理者の同意が必要です。学校長等の署名が申請書に必要です。

【特典】

無形文化遺産を活用した教育・学習の促進に貢献した優れた授業案の提出者には、今年後半に開催されるワークショップへ招待されます。ここでは、文化および教育の専門家と意見交換や能力構築が行えます(英語力が求められます)。
選出された授業案は、UNESCO本部の資料として保存され、ネットワークを通じて優良事例として広く共有されます。

 

本件に関するユネスコのウェブサイト記事こちら
※申請書はサイトよりダウンロードできます
※サイトに掲載されている参考資料を参照されることを推奨します

 

皆様のご応募をお待ちしております!