| 所在地 | 〒920-1341 石川県金沢市別所町イ18 |
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| 電話番号 | 076-241-4039 |
| ホームページ | http://cms.kanazawa-city.ed.jp/uchikawa-j/ |
| 加盟年 | 2010 |
2025年度活動報告
生物多様性, 環境, 食育
本校の学校教育目標は『ふるさとに誇りをもつ、心豊かな子どもの育成』、副題は「幅広い人々との交流や体験を通して、たくましい社会性を育む」である。そこで、ESDはふるさと内川地区の良さや課題を知り、課題解決に向けての学習をしていくことと捉え、多くの交流を通して「自ら学び、自ら考え、よりよく問題を解決する資質や能力」を育成することを目標とした。児童につけたい力としては、「自分の考えを表現・発信する力」「コミュニケーション能力」「課題を発見・追及する力」「ふるさとのよさに対する気づき」の4観点とし、ESDを生活科や総合的な学習の時間に位置づけ、取り組んだ。
具体的な取り組みとして、①内川の校区を知る学習 ②内川の自然に係わる学習 ③内川の環境に係わる学習 ④内川の地域・人に係わる学習の4つの実践を行った。
①内川の校区を知る学習・・・これまで校区にある内川公民館、万陽苑(老人ホーム)など公共施設を訪問するなどの活動を行ってきた。今年度も万陽苑を訪問し、運動会での演目(団体演技)を披露したり、一緒にゲームを楽しんだりすることができた。また、職業体験として血圧を測定したり、車椅子を押す体験などをすることができた。
②内川の自然に係わる学習・・・今年度も地域性を生かした活動を数多く行うことができた。タケノコ掘り体験からはじまった竹をめぐる活動では、竹の種類や竹の生育等についての調べ活動や、竹細工づくりといった活動へと広がっていった。金沢市森林再生課や金沢市林業振興協議会の方から教えていただいたしいたけ栽培では、学校の敷地内で継続して栽培・観察を続け、調理をして食べることができた。また、内川に自生する山菜について調べたり、それらについて校地内で地域住民の方と一緒に採取したりする活動についても、今年度も例年同様取り組むことができた。
③ 内川の環境に係わる学習・・・「みどりの少年団」の活動として、地域のたけのこまつり祭で募金活動を行った。また地域の方や森林振興課の方々に指導してもらい、地域の間伐材を使ってえんぴつ立ての製作を行った。この活動を行うことで、地域の特色や間伐の必要性、間伐材の有効活用の手段を学ぶことができた。今年度はこれらに加え、講師をお招きしての「自然学校」を開催。里山の大切さについて学ぶ良い機会とすることができた。
④内川の地域・人に係わる学習・・・今年度は、 内川で米作りをしている方から米作りのしかたについて学び、田植えや稲刈りの体験をしたりインタビューをし、学んだことをプレゼンテーションソフトでまとめ、文化祭で地域住民、保護者、全校生徒に発信することができた。また、収穫した米はPTA活動の際に児童や保護者で食べることができた。

来年度の活動計画
①内川の校区を知る学習・・・全学年
校区を探検し、地域の良さを知る。
②内川の自然に係わる学習・・・全学年
内川地区の竹の種類や、竹の生育、竹の歴史を調べ発信する。
③内川の地域・人に係わる学習・・・5、6年生(総合的な学習の時間)
「地域の人に学ぼう」というテーマで、校区で活躍されている方から学んだことやそれをきっかけに興味を持ったことについて調べ学習を行いまとめ、文化祭で発信する。
