• とよなかしりつだいじゅういちちゅうがっこう
  • 豊中市立第十一中学校

  • Toyonaka Municipal Dai-juichi Junior High School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野登録なし

所在地 〒560-0005 大阪府豊中市西緑丘2-11-1
電話番号 06-6849-3600
ホームページ http://www.toyonaka-osa.ed.jp/cms/jh11/
加盟年 2009

2023年度活動報告

活動分野

文化多様性, 国際理解, 平和, 人権, 持続可能な生産と消費, 貧困

本校は「多様な他者との協働学習を通して、知識理解の定着とともに、新しい知を生み出すためのコミュニケーション力の育成を目指し教育活動に取り組むこと」を学校理念としている。その理念の下、具体的な活動として第1学年においてはSDGs12番目の目標を学ぶためにUNIQLO・GUの「届けよう服のチカラ」プロジェクトを教材に、子ども用の古着回収を学年の生徒に呼びかけ、仕分け、梱包をおこなった。同時に余った衣類の処分についても学んだ。

第2学年ではテーマ別(貧困・飢餓、健康、ジェンダー、水・トイレ、学校給食、働き方、電気・エネルギー、学校・教育、その他)に班を分けて、その国の現状や日本との比較、課題、問題、解決方法について、夏休みに調べてくるといった学習を通して異文化理解を深めた。

第3学年ではフリージャーナリストの西谷 文和氏の講演を聞いた。内容はロシアの対ウクライナ侵略についての動画とインタビューを交えた動画から国際問題の理解を深めるといったものであった。戦争が起こる原因や、戦争の恐ろしさや悲惨さを映像を交えて伝えられた。また戦火の中での学校事情や明るく生き生きとした生徒の様子も伝えられ同じ中学性にとって貴重な話を聞くことができた。本校は帰国・渡日生徒が比較的多い学校である。あらゆる面で班活動を取り入れ、生徒・教師による対話によるコミュニケーションを大切にしている。相互理解と協調性による異文化交流・各人の心に平和を築く気持ちを今後も持ち続けて行く教育を目指している。

来年度の活動計画

COVID19の感染拡大は国家間の枠を超えて複雑に絡み合っているおり、ワクチンの取り合いにおいても国家間のエゴと国際機関の無力感が明らかになった。

こうした状況下においてすべての人が幸福を享受できる、持続的な発展を可能とする社会を形成していくためには、価値観の違う他者との間で、建設的妥協を図っていかねばならず、従来の伝達的コミュニケーションではなく、会話のやりとりの中で相手の反応によって次の発言が変わっていく構成型コミュニケーションが求められていく。授業者の持っている知識をいかに学習者に伝達するか、ではなくいかに学習者と学習者をつなぐ、あるいは学習者と知識を対話することで豊かな学びが生まれる。

また、一人に一台配付された情報端末はこれまでの受動的な学習行為を能動的に変えていくツールであり、情報の真偽を確かめる能力を身につけさせながら、従来の授業者の板書をノートに写すだけではなく、学習者の主体性により自分の言葉で語り直すプロセスを創っていくことが可能であり、これまでの行事を更に主体的なものとできると考えている。

過去の活動報告